スキッピー - ブッシュタウンの冒険(1998)
Skippy Adventures in Bushtown
制作:ヨーラム・グロス映画(Yoram Gross Films)
カンガルーのスキッピー(Skippy)が主人公。
OPを見れば、大体の内容が理解出来そう。
悪役には、ワニのメイヤー・クロコ(Mayor Croco)などがいる。
スキッピーの恋人(?)かどうかは知らないが、ヒロインのマティルダ(Matilda)は、
ヘソ出しルックのお約束な格好(大抵そうだよね)。
テレビのレポーターをしているようだ。
一応、オーストラリアの架空の町が舞台なのだが、
OPテーマは何故だかウェスタンカントリーミュージック!!
まあ、スキッピーの格好自体保安官っぽいし。
スキッピーの顔立ちを見ると、懐かし系ヒーローの主人公っぽい印象を受ける。
目が大きくて眉毛の太い所とか。
1960~1980年代の漫画の主人公は概ねそういう感じだったのだが、
どういうわけか1990年代になると、そういった価値観が否定される風潮が出てきた。
「眉毛が太いのはダサい」という風潮が現れ、眉毛の太い私なんかは、
よく眉毛の事で馬鹿にされた。
でも、その風潮が理解出来ない。
逆に眉毛が小さいと、顔のパーツのバランスが悪くなると思うのだが・・・。
まあでも、「腰履き」なんてのが流行るような風潮だから、分からなくも無い。
無理に理解しなくたっていい。
価値観は人それぞれだから。
アゴヒゲも、悪くは無いとは思うのだが、似合う人が凄く限定されると思うのだが・・・。
またまた話が脱線してきたので、ここでお開きにします。
【追記】
私がどういう人間なのか、相応しいと思われる言葉を発見しました。
なるほど、ファーリー・ファンダムと呼ばれるものに近いと思われる。
この手の趣味を共有する仲間が私にはいないんですけどね。