新しい自分を創る方法を考える | 桜井妙の「新ストレスと怒りの調理法」

桜井妙の「新ストレスと怒りの調理法」

★職業:講師 ★専門:ストレスマネジメント アンガーマネジメント コミュニケーション危機管理 ★特徴:「あたま・こころ・からだ」をととのえる ★㈱コミュニケーション・デザイン結 代表

あけましておめでとうございます。

今年もよろしくお願いします。

初詣いかれましたか?

少し前から、神社では「宣言をする!」場所

という認識を持つ人が増えました。

 

時代は、他力本願から自力本願の流れに変わり

そうしなければ生き残れない時代が、すぐ近くに来ている。

そんな気がしてなりません。

 

一昨日初詣にいきました。

神社では、「2020年私は新しい自分を創ります。」
と宣言しました。

具体的に
「はじめる」「おわる」「やめる」「つづける」

をします。

 

手始めに

自分の年賀状を書くことをやめました。

辞めた(quit)のではなく

一旦止め(stop)ました。

 

理由は、

年賀状の習慣が長年私を苦しめていることに

昨年の暮れに気が付いたからです。

年末は大掃除で忙しく、

元旦に着くように例年夫の年賀状を

まず先に印刷します。

 

私は、

その間に家の掃除やお正月の準備が優先。

 

自分の賀状に手をつけられるのは

年の瀬です。

 

そんなときに、慌てて書く自分の年賀状は

心がなく、言葉や文字は形だけ。

全く美しくありません。

私は本当の挨拶をしていたわけではない。

人の目を気にして、やっつけ仕事で

賀状に汚い字で一言添えていたのです。

 

キャパオーバーなタスクの整理整頓。

自分の言動を正直に見直すこと。

これが年末に気が付いたことです。

 

年賀状の中断は、

私には勇気が必要でした。

今年出さないので、来年から年賀状は激減します。

 

人に嫌われる恐怖や不安。

これらのネガティブな感情が心の中で

ハッキリと浮き上がりました。

これらに呑み込まれる様々な行動を

心もなしにやっている現実は問題です。

 

腹をくくり賀状を諦めたら、

驚くほど丁寧に大掃除を終えて

気持ちの良い新年を迎えました。

 

おせち料理もやめました。

 

お正月の食材は使っていますが、

重箱にいれる作り置きシステムを

止めました。

 

おせち料理もまた

良い主婦だと思われたくて

年末にやっていたことです。

 

私にとって

タスクオーバーは大きなストレス。

 

オーバーストレスは

恐怖や不安が煽り自分で生み出している。

 

恐怖や不安から生まれる慌ただしい日常から

今すぐ脱出しよう!


そう決めました。

人から嫌われることを恐れるより
人からどう思われるか不安に思うより

 

自分がどう生きるかに集中します。

 

新しい自分を創る。

 

神社での宣言どうりに

どう自分を創っていくか

2020年は考えます。

 

新しく生まれ直す自分。

それは偶然生まれた過去の自分ではなく

自分が生む自分。

 

どんな自分を創るのか

責任を感じますが

楽しみでもあります・・・。

 

 

新しく生まれなおす・・・

この年齢になって

そう考えました。
 

赤ちゃんになった気分で

今年は新鮮に人生と向き合います。

 

私のつたないBLOGを読んでくださる皆さま

 

BLOG訪問。

本当にありがとうございます。
心から感謝申し上げます。


皆様にたくさんの幸せがありますように。