某企業で研修をしています。
大きな会社ですが
この1年は自己啓発になれるための研修でした。
今年度は
本格化していきます。
全体研修はセミナー形式で昨年実施したのですが
その後に自主勉強会が立ち上がり
そのサポートの中でトレーニングが継続しています。
私がやりたいのは
まさにこれです。
気づきのセミナーでは変化は中途半端なのです。
一般社員
リーダー社員
実施する内容は違うのですが
強制ではないので、有志の方が立ち上げるのを待っています。
うまく立ち上がる部署もあれば
そうではない部署もあり
様々です。
うまくいく部署には特徴があり
その部署のトップがいかに自分と向き合い
自分の変化を望み
自分が勉強するリーダーがいるか否かです。
ある支店では
リーダー達だけの少人数トレーニングを実施していますが
本気度と熱心さは一般社員とは比較にはなりません・・・。
研修ではなく
勉強会に意味を見出すのは
主体性です。
主体性のない研修は
効果は半減します。
啐宅同時の研修
これには主体性や意志ややる気のある受講生がいないと
講師の熱意や努力は意味がなくなります。
手ごたえがある!
まさにこの言葉に尽きますが
講師の能力も目いっぱい引き出されます。
このことに気が付く会社は稀で
多くの場合、自分には問題はなく
部下や社員だけが勉強すれば良いと勘違いしています。
10年講師をやってきて
いつか、自分達がもっと勉強したい!と言い出す
そんなリーダーを待っていました。
私からはそんな勉強会を提案せず
ひたすら待っていた10年でした・・・。
一般社員の勉強会は立ち上がるのに
リーダー社員からお願いされることは
全くありません。
私は残念で仕方ありませんでした。
リーダーは影響性が大きいのです。
企業研修やセミナー、講演会の後
これが一番重要なのですが・・・。
気づきはすぐ忘れます。
私が重視しているのは継続性とトレーニングの方です。
やりたい仕事が
ようやくやってきて手ごたえがあります。
その会社がどう変化していくか
わくわくが止まりません!
プラスの芽を
大事に育てていく研修。
次はどこの企業様のリーダーが
自主勉強会を立ちあげるでしょう・・・。
果たしてドンナリーダーが
自分自身と向き合い変化するトレーニングの意味を
見出すでしょう。
リーダー自身が
指示待ち型から抜け出す意味を
自分の見出す会社が
これから生き残れる会社です。
言いたいけど
言うと、主体性にはならないのですが
様々な安価な勉強会があることは
伝えています。
自腹を切る勉強と
会社がお金を出す会社の研修は
天と地ほど意味が違います。
信んじられない破格の金額で
リーダーサポート研修をやっていますが
どんなに破格でも
意志がなければ
勉強会は立ち上がりません。
私は、それを言いだすリーダーを信じて待つしかありません。
そういうリーダーのみの勉強会が立ち上がらないのは
最初に依頼される研修の意味が伝わっていないせいも原因です。
たぶん
私の本気度が足りないです。
もっと本気で
もっと熱意で
私もセミナーを変えていきます。
今日も研修です!
今日も佳き日になりますように!