飛行機は平和のために使いたい | 桜井妙の「新ストレスと怒りの調理法」

桜井妙の「新ストレスと怒りの調理法」

★職業:講師 ★専門:ストレスマネジメント アンガーマネジメント コミュニケーション危機管理 ★特徴:「あたま・こころ・からだ」をととのえる ★㈱コミュニケーション・デザイン結 代表

今日は北海道航空協会の50周年イベントの
大きな航空ショーが丘珠空港の自衛隊丘珠基地で開催されました。

丘珠空港は我が家から車で15分の場所。
私は飛行機の操縦は出来ませんが、飛行機は大好き!
というわけで朝6時半から並び航空ショー初体験してきました。

室屋義英さんのプロペラ機のアクロバット飛行は
素晴らしくて興奮しました。

ただ・・・
オスプレイが航空ショーに参加したことで
航空フアンが飛行機を楽しむイベントとは
少し違う方向性になりました・・・。

私が航空ショーを見に行こうと思った目的も
オスプレイがどんな輸送機なのか
自分の目で確かめたいと思ったからです。

「百聞は一見にしかず。」
「聞くと見るでは大違い。」

航空ショーでのオスプレイは興味深い新しいスターです。

しかし軍事のために装備されるオスプレイは
航空ショーのときの印象とは違うだろうなと思います。

会場を去る前に目をつぶって
今も世界のどこかで戦争は起きているのだとイメージすると
TVニュースで見たガザの空爆が思い浮かび

胸が痛くなってしまいました。
イスラエルの人から見たら

こんな航空ショーに来ている自分は
どれほど恵まれているか分からないのだと改めて感じます。

動物にはない人間の能力。
それは心の目で物を見り能力。

忘れないようにしなければ・・・と
昨日はつくづくとそう思いました。