どんな種も自分が蒔いています。
それは分かっていても
心や思考が整理整頓できないとき
身体の感覚や感情で腑に落ちないとき
なかなか納得できず
出来事にこだわります。
私はこの一か月そういう状態でした。
まさに指を見て月をみられない状態で
悩んでいました。
全ては因果応報で
自分と対峙する課題があるだけで
思考ではサラサラと理解して
簡単にその出来事を納得できるのに
心が痛くてザラザラして
悲しい気持ちが残り処理できず
この先に何を理解すれば
この感覚が消えるのだろう・・・・と悩みました。
原点に戻ってみたり、
ＢＥＩＮＧあり方に関わる学びを深め
心は調い、感覚や感情は消えました。
それらはとても意味があり
いきなり足元に新しい階段が現れました。
ところが
その階段をうまくのぼれないのです。
感覚や痛みは消えたのに
まだその「記憶自体」にこだわる自分がいて
もう一つの理解がないとのぼれないのだと悟り
正直壁にぶつかっていました。
そんな中で昨夜Ｎ先生に再会し
とても不思議なことを指摘され驚きました。
Ｎ先生は意図的に私に教えたわけではないのですが
無意識に話された言葉の中から雷に打たれるように
全てがつながり課題のパズルはようやく完成しました・・・。
Ｎ先生の言葉ではないのですが
最近セミナーや授業で使っていて皆様が記憶される言葉の意味を
改めて自分に問い理解しました。
「全ては自分を知るため、学ぶために起きる
人生には成功と学びしかないが、その学びは大切な課題である。」
本当にその通りです。
こだわっていた記憶が霧になって水に溶けるようにすっと消えました。
この一か月導かれ、急に全て分かりました。
ようやく月を見られ
目の前に現れたの階段をやっと一段あがれます・・・・。
その出来事に心から感謝します。