PDCAしていません | 桜井妙の「新ストレスと怒りの調理法」

桜井妙の「新ストレスと怒りの調理法」

★職業:講師 ★専門:ストレスマネジメント アンガーマネジメント コミュニケーション危機管理 ★特徴:「あたま・こころ・からだ」をととのえる ★㈱コミュニケーション・デザイン結 代表

PDCAサイクル仕組みってもちろん良いかもしれないけど
仕組みに見落としはないのかな?

私は楽観的であり凄まじく悲観的です。
そして大多数とレアを探さないと気が済まない性格。

因数分解していくような
素数を探すようなそんな作業がたまらなく好きです。

PLAN→DO→CHECK→ACT
実は・・・私はこの仕組みが身体になじみません。

私は多分、
思いついたら即TRY→CHECK→DO→CHECK→DO→CHECK
ということをしています。
PLANにかける時間がもったいないと思ってしまうのです。

頭の中で一瞬PLANしてますが0.5秒にはたぶん行動を選択。
行動はTRYかDOかだけ。超シンプル。

例えば、弊社で主催する無料トライアルセミナーはTRYです。
有料セミナーはDOです。
TRY→CHECKでまだ感覚的に不十分ならば次もTRY。
この繰り返し。

CHECKも基本は内的基準で、周囲の評価は気にしません。
人の意見ではなく、自分の感覚で改善点を見出します。
アンケートも最初はおこないません。

理由?
自分で苦しんで自己分析すべきであり
そのプロセスを怠ると人の目ばかり気にしてしまい
自分の軸がぶれるからです。

内的基準での評価に限界がきたら
やっとFEEDBACKをもらいます。
アンケートも取ります。
そして素直に他の方のアドバイスに耳を傾けて
最終的にADJUSTします。

もちろん
ここで外的基準により
大きな欠点がみつかり又仕切り直して
TRYから始める場合もないわけではありません。
それも想定して他の方の評価や
アドバイスを聴く覚悟があります。

調理の途中で指導を受けるのではなく
レシピを自分で工夫しながら料理を苦労してしあげ
試食していただき感想を聴くというイメージに近いです。
試食してダメだしが出たら料理を捨てて
レシピから材料全て見直します。

幸いにも今まではありませんでした。
あくまで・・・今までです!
過去は過去。未来は未来ですから。

オリジナルを作るために、私にはこのやり方が必要で
PLANやFEEDBACKやADJUSTは紙に起こすのではなく
全て同時進行でTRYやDOの中にあり常に変化しています。

他の方とやるときは当然PDCAでやります。
私の場合は、
自分の頭の中を説明不足になりがちなのでこれは欠点。
今はPLANのときに分かりやすく
説明することに配慮しています。

私は叱られ下手です・・・。
これも私の欠点です。

最近それを自覚して自分を分析した結果が上記の考察。
PDCAと絡めて行動分析してみました。

最初の頃に叱られるのが苦手です。
TRYのときに頂く評価も苦手。
それはモチベーションが下がるからと
何より必ず自分で考え苦しみたいです。

最終的には私は人に聴けるので
私から聴くまで信じてほしい。
私の失敗をただ見守ってほしい。

そんな甘えの構造が
私が叱られ下手な原因です。

苦しむことは嫌だけど
今日も苦しむことを愉しみたいです。
曇りや大雨や台風のあとの
スッキリした青空の中に咲くひまわりのようにすっくと咲きたい。

ひま

まっすぐにしか咲けない不器用な人生ですが
私のための、私による、私がおこなう人生を創りたい。

って、BLOGを使って今朝の自分分析終了!

さっ仕事です。

今日も佳き日になりますように!