これは教会の結婚式の誓いの言葉です。
人と人が結ばれるとき
仲良くなるときは良いところしか見えません。
人は良いところに惹かれ魅力を感じ
一緒にいたいと思うように感じます。
果たして瀕死の状態の借金だらけの人と
結婚したい、つながりたい、友だちになりたいという人は
どれだけいるでしょうか・・・。
貧しきときも、病める時も。
光には影があることを
ちゃんと知りなさいという教えでしょうか。
良い人間関係を他人と作るのは難しいことです。
「陰も影もきちんと見る」
それが今年の一番の学びでした。
さらにその先で気が付いたのは
自分には見えない自分の陰と影でした・・・。
良いとか悪いじゃなく
陰も影も必ず人は持っていることを深く学びました。
自分にもあるものなら人にもあって当然。
他人にそれを見出す人は自分にもそれがある人。
ならばそれを
憎んだり怒ったりするものではなく、
人は陰も影も持っているのが当たり前と思うほうが自然です。
しかし
陰や影は決して悪者ではなく
陰は光の糧になり
影は光を際立させるもの。
陰も影も憎むものではなく
光とともにいつもあるもの。
仲良くなる人は疑いなさい。
疑って陰や影もきちんと受け入れなさい。
自分のことも疑いなさい。
疑って陰や影をきちんと知りなさい。
病めるときも
貧しいときも
私は私を大事にしていこう。
家族を大事にしていこう。
友人を大事にしていこう。
そんなことを今日は感じてしまいます。
さて
身体が楽になりました。
打ちあわせで出かけます♪
後半日。されど半日。
良い日になりますように！