病院が嫌いです。（入口のざわざわ感が苦手です）
注射は大の苦手です。（自分の採血みたことないです）
お医者様は怖いです。（白衣をみると緊張します）
この思い込みを覆す出会いが
最近ありました。
素晴らしいお医者様に診て頂けることになりました。
今日ようやく診察して頂いたのですが
心の不安も自分の身体への疑問にも
真摯に耳を傾けて貰い、受け入れて信じて貰えるのが伝わり
安心して身を任せようと思えるお医者様です。
長い人生ですから
本当にたくさんのお医者様と病院にお世話になりました・・・。
救急車三回、入院は１０回以上経験していて
殆ど全ての科でお世話になっているかもしれません。
今までも、
どの病院でも
いつも医療現場の方は、一生懸命に私を助けてくださる方ばかりでした。
なのに私の方がお医者様に心を開いたことはありません・・・。
自分を助けてくれる方なのに心を開けない。
これが私が病院嫌いにしている原因だと今日は気が付きました。
心が開けなくなるような経験が数回あったのが原因ですが
数回のショックな経験がその後もずっと忘れられず、
病院や白衣を見ると怖いし緊張してしまいます。
そんな私の思い込みが
たった一人のお医者様によって
今リフレームされています。
満面の笑みで、大きなあたたかい手と心で診察してくださって
優しくてチャーミングな先生です。
穏やかで優しいのですが、でも私の話の本質を外さないので
聴きたいことを的を射て、分かりやすく丁寧に教えてくれます。
不思議な先生です。
謙虚で真摯な態度が
患者の心の扉を簡単に開けてしまうのです。
患者を責めないし疑わない。
先生の人柄やあり方が伝わり
自分の心配や不安や苦悩まで話せてしまう先生です。
優しいだけではなく、
プロとしての自信も伝わり患者は信頼できると感覚で感じる先生です。
この先生に人生の最期を看取って貰おう！
でも死ぬまでは元気で健康でいよう！
初めて素直にそう思いました。
そんな先生がいる病院は
病院の雰囲気もスタッフの方々も素晴らしい病院でした。
患者を自主的にさせるのは北風ではなく太陽ですね・・・。
太陽に褒めてもらいたいので
「あたま・こころ・からだ」の「からだ」を大切にします！
「自分も努力する患者」として
次回の診察まで注意を受けた点を頑張ろう！と思います。
血液検査の結果がよくて
とにかく嬉しくてるんるんです。
明日も明後日もずっと健康でいなくては・・・。
真夜中ですが今日も良い日でありますように！