自分の人生をかけて人と関わる | 桜井妙の「新ストレスと怒りの調理法」

桜井妙の「新ストレスと怒りの調理法」

★職業:講師 ★専門:ストレスマネジメント アンガーマネジメント コミュニケーション危機管理 ★特徴:「あたま・こころ・からだ」をととのえる ★㈱コミュニケーション・デザイン結 代表

今日は大学の授業がある日です

ですが

先ほどまで、私が就職先を紹介した若い人の事で
大きなトラブルがありました


結論からいうと
誤解だったのですが

雇用先から無断欠勤していると連絡があり
私は驚いて青ざめて彼を探しました

私が人を紹介するのも
人と関わるにも真剣だし、自分が責任取れない人は紹介もしないし
関わることもしません

だから信じられない気持ちで探しましたが
結局会社に報告してあったのに会社側が忘れていただけで
本人は病院に行っていて、病院だから携帯を切っていて連絡がつきませんでした

私は人の何倍も自分の責任を感じる性格なので
どうやって友人にお詫びしたらいいかと
どうしてそんな事が起きるのかと
原因が分かるまでの数分間
自分の人を見る目が根底から崩された思いで
思いもかけず泣いてしまいました・・・

私は徹底的に人を信じます
信じるから全てをサポートします

コーチングも終わっても、その方が変化するまで信じて祈ってますから
自分が納得するまで新しいクライアントと契約はしません

人との関わりは苦手な分
本当に大事にしています

会社側の二重のミスで
遅れて出社する事を連絡していたのに忘れていただけでしたが

自分が試された気がしました・・・

信じていた子はやはりきちんとしていた子で
彼にミスはありません

でもこういう事に巻き込まれる

それも含めて
もっと信じるべきでした

でも人間はミスもするので100%は信じる事もしません
100%信じる事は人のミスを認めない事
なのに、私は100%信じているから
ショックで泣いたのかもしれません

誰でもミスをする

それは私も・・・です

100%ではなく99%自分も他人も信じよう
1%のミスは必ず起きるけれど
どの人のミスも受け止めよう

肝に銘じた朝でした