高校時代からの友人と、劇団四季の「アナと雪の女王」を観に、浜松町のウォーターズ竹芝 四季劇場へ行きました。

劇団四季のミュージカルは、独身の頃に「ライオンキング」「マンマ・ミーア!」「オペラ座の怪人」を観に行った事がありましたが…今回、実に17年振り!

友人とは当時「マンマ・ミーア!」を一緒に観に行って、すごく良かった思い出があり、久しぶりに観たいね!とすぐに話が決まりました。

ウォーターズ竹芝に行ったのも初めてだし、こちらにできた四季劇場も初めてでした。すごく新しそうな施設だなーとキョロキョロしてしまいました…調べたら2020年開業とのこと。

すぐ目の前が東京湾で、浜離宮が隣接していたりと、都心にありながら自然の景観もあり、とても心地よい空間でした。

レストランもあって、観劇前にランチをしました。和カフェでヘルシーボウルと静岡茶のセットを頂きました。友人との久しぶりの会話を楽しみながら、からだに優しいお食事はとても美味しかったです。



「アナと雪の女王」は、長女が幼稚園の時にディズニーアニメ映画が大ヒットして、当時DVDを散々観たので、内容もわかるし、何となく想像つくのかなーと思っていましたが…、ミュージカル版はディズニーアニメとはまた違った魅力が溢れていて、良い意味で全く想像の上を行っていました!すごく良かったです!!さすがですね〜。

やはり歌声が本当にキレイで素晴らしく、ダンスもお芝居も、指先足先までキレのある動きに見入ってしまいますし、ユーモアたっぷりで、とても楽しい2時間でした。新しい劇場になって、舞台装着や美術演出なども最新鋭な感じで見惚れてしまいました。

物語の内容や台詞も、観終わった後に、前向きな勇気をもらえるような、とても晴れやかな気持ちでした。

お値段はちょっとお高いけど、たまには、またミュージカル観に行きたいなと思いました。



観劇後は、1階のタリーズでコーヒーをテイクアウトして、水辺の開放的な空気を感じながら、ゆっくりおしゃべりの続きを楽しみました。


コロナ禍以降、友人たちとの交流が格段に減ってしまった中で、まぁ、家族がいるし、夫とも仲良く出掛けたりいろんな話を聞いてもらったりしているし、充分満足だと思っていたけれど、でもやはり、友人との交流はまた別の楽しさや素晴らしさがあって、家族だけでは見えない異なる視点や経験話を交換できたり、大切にしていくべきものだなと再認識できました。

世の中が少しずつコロナ前に戻っていく流れに自分も便乗して、これから少しずつ、大切な友人たちとの交流も復活できたら良いなぁと思います。