今日、キコの幼稚園でおゆうぎ会がありました。


「とんとんウサギ」の合奏と、「ドレミの歌」の合唱。

合奏では、キコは鈴を担当。シャンシャンシャン♬シャララララ♬…キコは、出番のところで、しっかりととても上手に演奏できていました


合唱の「ドレミの歌」。よく知っている曲だと思っていたけれど、改めて聴くと、2番なんて、すごく素敵な歌詞。
   
    どんな時にも  列を組んで
    みんな楽しく  ファイトを持って
    空を仰いで      ラララララララ
    しあわせの歌   さあ歌いましょう

すみれ組さんたちの、とっても元気なかわいいお声に乗せると、その歌詞がすごく沁み渡り、本当に元気をもらえるような、感動的な合唱でした。


そのあとは、劇で「ぽんたのじどうはんばいき」。
タヌキのぽんたくんがお願いをすると、葉っぱを欲しいものに変えて出してくれる自動販売機。
ぽんたくんは、らいおんくんからは王冠、きつねちゃんからは首飾りを欲しいと言われて、葉っぱを自動販売機に入れて、欲しいものに変えていきます。
さらに、さるくんがやってきて、歯が痛いのを治す薬を欲しいと言われ、ぽんたくんは、自分で薬草を探しに行ったり。
やがて、タヌキのぽんこちゃんがやってきて、お友だちが欲しいと言われ…。少し考えたぽんたくんは、「ぼくがお友だちになるよ!」と言って、お友だちになるのでした。自動販売機は、もう必要なくなったよね、というお話。

キコは、タヌキのぽんこちゃん役。

他のぽんこちゃん役のみんなで言うセリフ(掛け声みたいな感じだけど)や、踊りなど、とても上手に演じていました。


一瞬のおゆうぎで終わった1年前の年少さんの時(あれは、あれですごく可愛い)からの成長が大きくて、びっくりしたのと感動とで、涙が出そうでした。


3学期に入ってから、あっという間におゆうぎ会の日を迎えたけれど、インフルエンザなども流行ったりで、短い練習期間の中でも心温まる素敵なステージにまとめあげてくれた先生、頑張った子ども達に、たくさんの拍手を送りたいと思いました。