今日は、トコの学校で授業参観がありました。
5時間目、国語の授業。
テーマは、「夏休みの思い出を発表しよう!」
みんな、大きな画用紙を手に持っていました。それぞれ絵が描いてあって、画用紙の裏には作文が書いてありました。
クラスを3つのグループに分けて、イスに座って、グループ内の発表者は一人ずつ前へ出て発表します。
発表し終えると、グループメンバーが挙手して質問・感想を述べる、という形式でした。
緊張している子、元気で明るい子、盛り上げようとする子、さまざまです。
トコは、家族で市民プールへ行った時のことを発表していました。
旅行やお盆休みの出来事を選んだのかな?と予想していましたが、案外日常に近い話題でした。
緊張していたようですが、きちんと発表できました。
他のメンバーのお友達が発表するときも、トコは「○○さん、がんばれー」と声をかけたり、ぴしっと手を上げて、「はい!」と質問をしていました。
とにかく、質問をたくさんしていて、驚きました。グループで一人ずつ発表が終わるたびに、はい!と手を上げて、どんどん質問していました。
普段おっとりとしていて、今までも集団の中では特におとなしい表情が多かったので、元気にきちんと頑張っている様子が、とても立派に見えて、感動しました。
小学生になると、先生と親が子どもの様子について気軽に話すような機会もなく、子どもが実際に学校でどのように過ごしているのか見えにくいのですが、
こうして、目に見えるかたちで成長を感じられたのは嬉しいことでした。