トコのトイレトレーニング。
今まで、ひと通りのことは試してみても、なかなか進みませんでした。
思い起こせば、幼稚園に入るまではトイレに誘っても嫌がったりパンツを履くのも嫌がり、おしっこ・うんちがしたいor出たとも言わず…
入園してからは、誘えばトイレに座ったりパンツを履いたりするようになったけれど、なかなかおしっこ・うんちは出ず。
トイレットペーパーをぐるぐる引っ張ったり、トイレに置いてあるトイレ関連の絵本を読んで遊ぶだけ。
「出来ればお家でも、オムツではなくて常にパンツで過ごしてください。
そうすれば、お漏らしした時に本人は気持ち悪く感じるので、トイレでおしっこするようになります」
幼稚園の先生からそう言われて、パンツで過ごす時間を増やしました。
お漏らしすると「取り換える~」と言うようになりましたが、その前にトイレへ行こう!という意識はなかなか生まれませんでした。
誘ってトイレへ行っても、その時は出ない、、、そんな毎日の繰り返しでした。
また、幼稚園ではおしっこをひたすらガマンするようになってしまい、お漏らしすらしないから、トレーニングにならない…という状況に。
6月後半、何度か家のトイレでできたことがあって、このままいけるかな?と思った時もあったのですが、また逆戻りして、、
そして、夏休みに入る頃には、トイレへ誘うと完全に嫌がるようになり…
それどころか、汚れたパンツを「私が洗う!」と言って洗ってくれたり、濡れた床を拭いてくれたり…本人はそっちのほうに満足感を得ている様子でした。
私も、さすがに行き詰ってしまい、両親や保健センターや、小児科や、友達に相談したり、ネットで夜な夜な調べたり…。
でも、「大丈夫。大人になってもオムツの人、いないから」と、みんなそう言ってくれて、まぁ、そうだよね、と気が楽になりました。
それから、夏休み終盤。
しつこくない程度にトイレへの声かけは続けつつ、でも、殆んど放っておく感じになっていたのですが、
軽井沢から帰って3日目くらいに、ちょっと様子がおかしい時があったので、「おしっこ?ちょっと座ってみる?」と誘ったら「うん」と言って素直におまるで座ってくれて…しゃーっとおしっこが出たのでした!
トコは、とても嬉しかったようで、両手を上げて飛び跳ねながら、「ヤッタヤッター!!」と喜んでいました。
三歳半にして、ようやく。
トコも、本当は自分でできるようになりたかったんですね。
軽井沢への家族旅行も、良い刺激になったのかな。
この一週間、おしっこは自分からおまる(たまにトイレ)に座って出来るようになりました
(うんちは、一回だけ出来たけど、まだ難しいみたいです)
そして…昨日から幼稚園は新学期が始まり、
今日、お帰りのバスを迎えに行った時、先生から「とうこちゃん、おトイレに行って、おしっこができましたよ!」と、ご報告を頂きました。
とても嬉しかったです
…入園した時の保護者会で、先生がこんなことをおっしゃっていました。
「これから、お子さん達が幼稚園で、自分でおトイレをすることができたら…その日こそが、そのお子さんにとって、本当の意味での幼稚園生活の始まりなんです」
トコにとっては、今日がその日だった。
明日からまた、どんな幼稚園生活が待っているんだろう。
バスから降りたときの、トコの清々しくて明るい笑顔を見て、また嬉しくなった。
まだまだトイレトレーニングは続くけれど…トコは、確実に自分の意志で、大きな一歩を踏み出した。
iPhoneからの投稿
今まで、ひと通りのことは試してみても、なかなか進みませんでした。
思い起こせば、幼稚園に入るまではトイレに誘っても嫌がったりパンツを履くのも嫌がり、おしっこ・うんちがしたいor出たとも言わず…
入園してからは、誘えばトイレに座ったりパンツを履いたりするようになったけれど、なかなかおしっこ・うんちは出ず。
トイレットペーパーをぐるぐる引っ張ったり、トイレに置いてあるトイレ関連の絵本を読んで遊ぶだけ。
「出来ればお家でも、オムツではなくて常にパンツで過ごしてください。
そうすれば、お漏らしした時に本人は気持ち悪く感じるので、トイレでおしっこするようになります」
幼稚園の先生からそう言われて、パンツで過ごす時間を増やしました。
お漏らしすると「取り換える~」と言うようになりましたが、その前にトイレへ行こう!という意識はなかなか生まれませんでした。
誘ってトイレへ行っても、その時は出ない、、、そんな毎日の繰り返しでした。
また、幼稚園ではおしっこをひたすらガマンするようになってしまい、お漏らしすらしないから、トレーニングにならない…という状況に。
6月後半、何度か家のトイレでできたことがあって、このままいけるかな?と思った時もあったのですが、また逆戻りして、、
そして、夏休みに入る頃には、トイレへ誘うと完全に嫌がるようになり…
それどころか、汚れたパンツを「私が洗う!」と言って洗ってくれたり、濡れた床を拭いてくれたり…本人はそっちのほうに満足感を得ている様子でした。
私も、さすがに行き詰ってしまい、両親や保健センターや、小児科や、友達に相談したり、ネットで夜な夜な調べたり…。
でも、「大丈夫。大人になってもオムツの人、いないから」と、みんなそう言ってくれて、まぁ、そうだよね、と気が楽になりました。
それから、夏休み終盤。
しつこくない程度にトイレへの声かけは続けつつ、でも、殆んど放っておく感じになっていたのですが、
軽井沢から帰って3日目くらいに、ちょっと様子がおかしい時があったので、「おしっこ?ちょっと座ってみる?」と誘ったら「うん」と言って素直におまるで座ってくれて…しゃーっとおしっこが出たのでした!
トコは、とても嬉しかったようで、両手を上げて飛び跳ねながら、「ヤッタヤッター!!」と喜んでいました。
三歳半にして、ようやく。
トコも、本当は自分でできるようになりたかったんですね。
軽井沢への家族旅行も、良い刺激になったのかな。
この一週間、おしっこは自分からおまる(たまにトイレ)に座って出来るようになりました
(うんちは、一回だけ出来たけど、まだ難しいみたいです)
そして…昨日から幼稚園は新学期が始まり、
今日、お帰りのバスを迎えに行った時、先生から「とうこちゃん、おトイレに行って、おしっこができましたよ!」と、ご報告を頂きました。
とても嬉しかったです
…入園した時の保護者会で、先生がこんなことをおっしゃっていました。
「これから、お子さん達が幼稚園で、自分でおトイレをすることができたら…その日こそが、そのお子さんにとって、本当の意味での幼稚園生活の始まりなんです」
トコにとっては、今日がその日だった。
明日からまた、どんな幼稚園生活が待っているんだろう。
バスから降りたときの、トコの清々しくて明るい笑顔を見て、また嬉しくなった。
まだまだトイレトレーニングは続くけれど…トコは、確実に自分の意志で、大きな一歩を踏み出した。
iPhoneからの投稿