「ゆの里」のこれからを思うとき | 【ゆの里通信】お水を生かした癒しの場

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「伝える」から「伝わる」へ
日々、考えている「お水」のまわりの出来事を綴っていきます

ゆの里友の会の会員の皆様に
お届けしている季刊誌『ゆの里通信』。
秋号はもう、ご覧いただけましたか?

 

「ゆの里」のこれからを思うときと
題して、ゆの里カフェでくつろぐ
神戸大学のツェンコヴァ先生と
重岡社長に同席して、
少しお話を伺いました。

 

温泉が湧いて30年、「月のしずく」が
世に出て25年。いろいろな変遷があって、
いまにつながっていますが、
中でもツェンコヴァ先生との出会いは
「ゆの里」の記念すべき大きな1ページ。
ここから流れが大きく動いたような気がします。

 

ブルガリア出身の先生からは、
ブルガリアの情報もたくさん。
ご縁で生まれた豆乳ヨーグルトや
来春ご紹介する予定のブルガリアの
ダマスクローズを使ったシャンプーなど
私たちも、いつしかブルガリア通に
なりつつあります。

 

とくに先生からお土産にいただいた
蒸留酒「ラキヤ」は、永島の超お気に入り。
アルコール度数は沖縄の泡盛並に
あるんじゃないでしょうか?

 

果物を発酵させたお酒は、
カルヴァドスやマール同様、
キツいけど、いやぁ、味わい深いのなんのって。

 

まだ、ブルガリアには行ったことは
ありませんが「ゆの里」にとって
ブルガリアは、他人国(こんな日本語ないですね)
じゃないのです。

 

そこで、です。

 

スピ系(スピリチュアル系)の能力ゼロの
永島が、ある年、初夢を見たのです。
静かで品のいいお部屋に、
ブルガリアの国旗と日本の国旗が
交差して、テーブルには白いクロス。
なんか、その場の空気は「めでたい」一色。
仕事の交渉成立とか、表敬訪問的な感じでは
ないのですよ。

 

よく見ると、
テーブルの中央で重岡社長が、
まさにシャンパンを抜こうとしている様子。
「えっ、なんか、社長、お祝いですか?」

 

夢はそこで、すぐ覚めた。

 

初出勤のときに、重岡社長に
「永島の初夢の意味ってなんですかねぇ」と問うと、
社長は「ニヤリ」と笑ったね。

 

で、ですよ。

 

本日、2020年10月8日、
ツェンコヴァ先生がご紹介くださった
ブルガリアの好青年
ストイロフ アレクサンダー ボイコフこと
アレックスと、「ゆの里」の多恵子さんの
お嬢さん春佳ちゃんが、めでたく入籍!!!!

 

じゃ~ん、ほんとに他人国じゃなくなったのです。

 

アレックスは、神戸大学のマスターコースを
終了して10月1日付で「ゆの里」の社員に。
配属はもちろん
「ゆの里 アクアフォトミクス ラボ」。

 

いやぁ、こんな目でたいことって、
現実にあるんですね!

 

よっしゃー(久しぶりにお約束の掛け声をかけました)。

 

永島は、やりますぜ。
何かわからんけど、やりますとも。

 

だって、「ないす みー ちゅう」の
挨拶をすごく優しい顔で応えてくれた
大好きなアレックスと、我らの春佳ちゃんが
ご夫婦ですよ。

 

「ゆの里」のこれからを思うとき。
永島には、「愛」しか見えません。