23年、24年今もずっと同じ気持ちです。
ドームというゴールに一度着きました。その先は何もありませんでした。
テレビの仕事、ラジオの仕事、大きいツアー、ライヴ会場、冠番組、外仕事、みんな当たり前になりました。黙ってても日向坂の名前はたくさん出てきます。
もう頂点を制した、みたいになりました。
メンバーもいいブランド品、美味しい高級ケータリング、トップな環境で悠々自適に仕事をしています。不自由もほぼない環境です。
おひさまというファンは天狗になり、どんどん当たり前の環境が当たり前になりました。
虹をかけるのが当たり前、言論統制が当たり前、毎月100万、200万、課金アプリにひたすら課金するのが当たり前、CDを200枚、300枚詰むのが当たり前。
オードリーを崇拝するのが当たり前、サツミツを崇拝するのが当たり前。
もう、疲れていたのはこの時からだったのかもしれません。
何もかも見たくないし何もかも感じたくなかった。
ただ、惰性でこの場所にいた、いや今もいるんだろうと思います。
その当たり前の環境に疲れていたんだな、と思います。
そして、当たり前の環境の中で麻痺しつくしていたんだな、と。
おかしい、と感じた2023年。それからも俺は何かを変えたいとは思いません。
毎日ミーグリも、「出禁にならないかな?」、「嫌われてないかな?」、「傷つけたかな?」、「嫌な事言ったかな?」、毎日自問自答しています。行く度に思います。自分自身が醜いことはわかってるし、何より綺麗な人間じゃない事は一番わかってます。
1番傷つけたくない人だからこそ、俺は会わなきゃいいのかもしれません。
毎日、思うのは俺のこの時間は永遠じゃありません。
そして、菜緒ちゃんがアイドルでいられるのも永遠ではありません。
俺は金なんざありません。毎日働いて、少しの費用でやりくりしながらやってました。
しかし、周りは「かれしイベ一位!」、「スペイベ行きました!」、「ツアー福岡!大阪!全通!!」、そういうのばかり見てどんどん鬱になり病んできました。
毎日毎日稼いでるのに、あいつらはどうやってんの?くらいに。
わかるわけがないし張り合っても勝てるわけもない、そんなのに張り合う毎日にもう嫌気がしている、です。結局推し活なんていつ札束が無くなるか?です。
まあ、金です。金がある奴の勝ちです。
そう思うとどんどん『おひさま』という言葉だけで吐き気と嫌悪感も激しく出てきました。普通に現場に行く分、SNSで情報を掴む分、とにかく『ファンの声に吐き気しか感じなくなりました』。
本当に、疲れたんだなって。
誰のためにもならないじゃん?
俺が呟いて誰かが喜ぶ?
俺がグッズ買って誰が嬉しい?
俺が現場行って誰が褒めてくれる?
俺が日向坂のために色んな事やって誰が喜ぶ?
『無駄なんだよ、全部』
俺のやってる事、それをおひさまに言われ続けてきた7年半。でも、それも人のせい、あいつらと同じになってしまう、要は『同類』になってしまう。
いつも誰かのせい誰かのせい誰かのせい誰かのせい…
その誰かのせいが三年続いた…。
俺の好きだった日向坂じゃなくなった。
俺の好きだったライブじゃなくなった。
俺の好きだった魅力がなくなった。
全部俺のせいだ…。そう思って、いや思わせてたくさんの人が去っていった。
メンバーはSNS見てます。それが励みになってます。
誹謗中傷ばっかです。
いい事言う人は最高です。お金出さなくても人に対してマウント取れます。
お金を出す人は毎月100万、200万近く出しています。
自慢と承認欲求でいつも潰されてます、
実生活で何をしているか?は全くわかりません。
インスタを見てて金持ちばかりで鬱になる、って言うのが流行ったけどずっとそれが続くのがオタクの世界です。ズタボロにされて金でひたすら自分自身の存在を否定するマウントアピールの毎日。
よく考えても
金持ちには敵わない。
俺は何にもしてあげられない。
だから、無駄なんよ。
全部、俺の6年間は無駄なんです。
金で人の人生をボロボロにできる。
ヲタクが金を出してひたすら貢ぎ、それを見せつけて承認欲求を満たす。
たまたま菜緒ちゃんは一番人気だからそんなヲタクが山ほど承認欲求を見せつけるわけです。死ね、消えろ、ゴミ、こさかなが汚れる、たくさん言われたな。
それを見続けて、ホントに疲れ切った中で。俺に本当の転機が実はありました。














