中国は、長い長い歴史がございます。

それで、易姓革命といって、前の王朝が悪かったから、革命が起こって・・・というように、歴史を書きつないできたことがあるようです。

 

あんな広い国が、ひとつの時間帯なんて、信じられません。

それぞれの気候・風土があるのに、中央政府の法律で、しばるなんて。

日中友好協会の会長を務めてらした堤清二さんは。

読売新聞に寄稿して、中国と友好交流するのはいいが、

中国に拠点は持つな、

とお書きになっております。

 

養老孟司さんは、中国は昔は諸子百家だったのに、今は儒教だけになってしまった、とお書きになってます。

 

中国のかたの書いた詳説老子伝というご本を読むと。

孔子さまが、老子さま、と慕って、近づこうとすると、

老子は、この未熟者め、とバン、とはねつけて、寄せ付けなかった。

ということになっております。

 

街中にいるだけでは、わからないことが、沢山あるし。

個人の限界ということも。あるでしょう。

 

自然は多種多様です。

それで、突然変異種というのでしょうか、

桜の花の咲く時期は決まってると、思ったら。伊豆の河津桜は、突然一本の木がシュルシュルと出て、早咲きの少しピンク色の濃い花をつけたのです。

それで、桜は散り際がきれい、とも言われていたのに、河津桜は、気温が安定している時期だからなのか。

花の咲いている期間がながいのです。