ようこそパセリ日記へ
育児が子供への愛情をより深める
育児において、3時間毎の授乳や不定期なおむつ交換で寝不足が毎日の様に続く。しかし親が自分の事を優先してしまえば、小さな生命は危険に晒される。だから大きな泣き声で知らせてくる。
育児をせずに泣き声ばかり聞いていては、子供への愛情は湧きにくいだろう。機嫌の良い時や寝ている時しか知らない様では本当の愛情なんて芽生えない。
いかなる時も関わり続ける事で子供という存在への愛おしいさが芽生えてくる。同時に一生懸命に生きようとする我が子を守りたいという気持ちも大きくなっていく。
これから子供を授かる人達へ
幼い子を持つ親ならまだ間に合う。出来る限り子供との関わりを待とう。男だから出来ない事なんて無い。授乳も栄養が出ないだけで吸わせる事なら出来る。
私は出産と育児をこのように伝えていく。
『出産は命懸け』
『産後女性の心と身体の状態を知ろう』
『育児は決して楽な事では無い』
『育児を通して子供がより愛おしくなる』
まだまだ伝えたい事は沢山あるが、これだけでも少しは心の準備が出来るのでは無いだろうか。私の周りからは聞けなかった事。実情を伝える事の必要性は明らかで、間違った風潮や認識を少しずつでも変えていきたい。