今回も前回までの続き。

わたしがいじめという経験を通して感じたことや気づいたことについてお伝えします。

今日は最終回、3つ目です。

 

 

3つ目は、

【自分の気持ちは言葉にして伝えないと伝わらない】

ということです。

 

 

中学校3年生の冬、

担任の先生に皆で話し合う場を設けてもらうことになりました。

 

3年生の夏頃、思い切って担任の先生に相談をしたのです。

担任の先生は、これまでの経緯についての話を丁寧にきいてくれました。

それから、「この状況をどうしていきたいか」ということをきいてくれました。

先生からクラスの皆に話をするのが良いのか、自分で伝えるのが良いのか。

 

わたしは自分でこれまでの気持ちを伝えようと決めました。

 

いじめに関わっていた全ての友達に集まってもらいました。

(集まってもらうための声掛けは先生が行ってくれました)

 

今まで自分が経験したこと、その時の気持ち、

どんな気持ちで学校で過ごしてきたのか。

いじめをうけたことで自分が気づいたこと。

 

今までの思いを全て伝えました。

 

すると友達は、

「そこまで辛い思いをしているとは思わなかった」

「そんな気持ちを抱いているのは知らなかった」

 

友達も私の話をうけて感じたことを正直に話してくれました。

 

そして、

「あんなに酷いことをしたから許してもらえないかもしれないけど、、、ごめんね」

 

と謝りの気持ちを伝えてくれました。

 

 

2時間ほどお互いの正直な気持ちを話し合って伝え合いました。

 

話し合ってみて気づいたのは、

お互いが「きっとこう思っているんじゃないか」と

思い込んでいる部分が多かったということです。

 

きっとこう思っているからなんか嫌だな、

きっとこう思っているからこんなことをしたんだな

 

お互いの思い込みが積み重なっていたのです。

 

話し合った後は、

一言で表すと「スッキリ」!!

 

お互いの気持ちを、気が済むまで、納得するまで話し合って伝え合うこと。

自分の気持ちは言葉にして相手に伝えないと伝わらない。正確に伝わらない。

 

「ごめんね」

「ありがとう」

 

普段の何気ない会話のなかでも伝えられる言葉ですね。

 

「これくらい言わなくても伝わるだろう」という言葉こそ

言葉にして伝えることが大切なのだと思います。

 

 

言葉にしたわたしの言葉も、

誰かに少しでも届いていたら嬉しいです。