『手当て』


コロナ禍の出産で
陣痛で病院に入ってからは
出産を終え退院しないと誰にも会えない状況

陣痛室でも分娩台の上でも
側にいてくれるのは助産師さんと看護師さん


助産師さんと看護師さんの手当てのおかげで
わたしはとても救われました。




徐々に痛みの度合いが増し
痛みの感覚が短くなり
お腹や腰が痛かったはずが
もはやどこが痛いのか分からない

ベッドの柵につかまって痛みの波が過ぎるのをこらえるのでやっと

そんな状態のとき




助産師さんが
痛みの波がやってくる度に
『大丈夫、大丈夫』と言って
腰や背中をさすってくれました

赤ちゃんが出る直前まで、
さすってくれました。





出産後
看護師さんが温かいタオルで背中を拭いてくれました。

看護師さんからすると仕事のうちの1つかもしれないけれど
出産を終えたばかりの体を
温かいタオルでそっと拭いてくれるだけで
体に電源が入ったように
体がほかっと温かくなりました。




手当てって
何も特別なことじゃないんですよね。

痛いときはもちろん
辛いとき
悲しいとき
不安なとき

そっと手を当ててくれるだけで
温かさが伝わる
手を当ててくれた人の想いが伝わる。



嬉しいとき
楽しいとき
感動したとき

手を当てると
幸せな気持ちが倍になるのかもしれませんね。




『手当て』の温かさを感じた
今回の出産でした。