干支学を学んでいた期間、
今までにない見方や考え方に初めてふれた時。

色々なことを知って分かって感動するとともに、
不安や漠然とした寂しさみたいなものも感じました。

干支学を学び、
自分や家族の一生の人生の流れをまとめてみようと、
ルーズリーフに年齢を0歳から縦に順番に書いていきました。

一生分だからルーズリーフ何枚分になっちゃうんだろ〜なんて思っていましたが、

1枚分の裏表でだいたい【70歳】でした。

これを見た時、
人生の大半はルーズリーフ1枚におさまるんだなと知り、

【人生は長いようで短い】

という言葉を思い出したのでした。

そんなもやもやした気持ちを抱きながら過ごしていると、

先生から
『ゾーンにはまっているね、自分で魔をきりなさい』
と言われました。

どうやらわたしは、
干支学を学びながら、
自分の心に【魔が入ってしまった】のです。



魔が入っている時は、
余計なマイナス思考をしたり、
自分らしからぬ突拍子もない考えに至ったり、
一瞬のうちに足元をすくわれてしまうことがあります。



先生の言葉や自分自身で気持ちを整理し魔をきれなかったわたしに訪れたのは、
【強い衝撃】でした。

強い衝撃を受けた時に『はっ』とすることで、
一瞬で魔がとんでいってしまうのです。



それは雨の日で玄関のタイルが濡れて滑りやすくなっていました。

【濡れているから滑りやすい】ということは分かっていましたが、
それでも行動が伴わなかったのです。

まるで漫画でバナナの皮を踏んで滑るシーンのように、
綺麗に後ろに転びました。
視界が一瞬でぐるんとまわって見えたことを今でも鮮明に覚えています。


幸い頭ではなくお尻を一番最初にぶつけたので、
大事にはいたらなかったのですが、
初めての大きな転倒と衝撃で、
もやもやした気持ちが一瞬でとびました。


転倒の強い衝撃で一瞬で気持ちがリセットされたのです。


これが魔をきった瞬間です。


さらに1週間後、
干支学の学びが進み、
再び気持ちがざわざわもやもやしてきた頃、

料理中に包丁で指先を傷つけてしまいました。
これまで毎日何度も行ってきている作業で、
こんなことは一度もなかったのに。

『あ、また魔が入りかけていたんだな』と

感じました。



『こんなことで魔を入れているようじゃもたないよ』
『自分で気持ちをしっかりもって、決して魔を入れてはいけないよ、魔が入るのは一瞬なんだから』



先生からいただいた言葉です。



【気持ちを切り替える】
【良い気持ちを保つ】
などという言葉は、
自分に魔を入れない、魔をきっている表現なのかもしれません。




☆今日のぽつり☆
目に見えないからこそ難しい