アンボンクロザメです。
少なくは無いと思いますが65mmと比較的大きな貝なので、打ち上げでは中々見かけません。
白地に規則正しい破線が上品で職場の机の上にも一つ置いています。
螺塔もほとんど平らで、チョコアイスのような模様も面白いです。
この標本は打ち上げでは無く、宮古島のある漁港にうず高く捨てられていたシラクモガイの山の上に乗っていました。
打ち上げでは無かったので、打ち上げでは欠ける外唇の縁がシャープに残っており、模様が透かして見えています。