浦添グスクから中頭方西海道経由で首里城まで散策です。
浦添グスクは尚巴志が首里城を拠点にする前に本拠地としていたグスクで、三山時代の中山の中心であったグスクです。
浦添城の前の碑によると尚寧王が1597年に首里城までの道路を整備したそうです。
浦添城の前の碑から続く石畳
一部に当時の石畳が残っています。よく見たら違いが分かります。
歴史の道・中頭方西海道に入り安波茶橋を渡ります。
石畳もあり雰囲気が良いです。
経塚の碑にお参りします。
悪霊を退散させたお経が収められているそうで、地名になっています。
北の坂(ニシヌヒラ)にある階段です。
左右に違うデザインの階段があり面白いです。
太平橋です。(右側建物手前)
たいへいばしは琉球に入ってきた薩摩軍と首里王朝軍とが初めて戦った場所です。
ガイドさんに受けた話では、首里軍の最初の戦死者の名前も分かっているそうです。
もともと橋は写真を撮っているあたりにあったそうです。
首里城に近くなると上り坂となります。
首里城へ行く際は龍潭の脇の歩道を歩くのが雰囲気もあり良いですね。
龍潭以外では見かけないガンが沢山います。
弁財天堂もこれまた素敵!
歓会門に到着です。