イワカワトキワです。
自分の収集品の中では宮古島で収集始めた当初の頃から確保していた種です。
外唇の滑層部分のウネウネが良いです。
殻が薄いイメージがあるヤツシロガイ科では殻が厚く丈夫です。
見つけるものは割れたり摩耗しているものはありません。
外唇のフチも手が切れそうなくらい尖っています。
ただ、殻頂部のポッチリが欠けて残念な個体がそれなりにあります。
体層部から段となっているところや、フチの造形美が良いですね。
殻の表面はツルピカで凹凸が触っていて心地よいです。
大きなもののサイズは60mm