内間御殿です。
沖縄から佐賀へ引っ越しして初めての投稿です。
これからも沖縄で撮りためていたものを投稿していきます。
内間御殿は、人事異動の内示をもらってから急遽見に行ってきました。
内間御殿は、第二尚氏王統の始祖である金丸(後の尚円王)が内間地頭時代に住んでいた場所を神格化しているみたいです。
内間御殿には、東江御殿、西江御殿、東江家、鳥居等の区画があります。
400歳と言われているフジサワです。
東江御殿をグルっと取り囲んでいる石垣が崩壊しかかっており補強されています。
令和25年頃来た時は壊れかけていましたが、ここまで壊れていると痛々しく辛くなります。
東江御殿の内部です。
金丸(後の尚円王)が住んでいた所です。
神殿は正直言って見すぼらしい。
それが良いのか。
神殿横の様子です。
雰囲気は良いのですが、石垣崩壊が残念です。
東江御殿裏側の石垣です。
崩壊した石なのか並べられています。
石垣の組みを組み直しているのでしょうか。
東江御殿の北側にある西江御殿です。
こちらは地域住民の寄進により作られたそうです。
西江御殿裏側に植わっている木の根が良いですね。
東江御殿東側にある東江家の入口でしょう。
石垣が東江御殿の石垣と違って野面積みです。
沖縄には珍しい竹が生えています。
東江家内にあるビジル霊石(右)と火神(左)です。
金丸は地方の地頭から琉球王国を乗っ取っていきます。