ハマシイノミガイです。
螺塔は低く、口は縦に長い独特なデザインです。
外唇には小さな牙があります。
ただサイズは15mmで小さいです。
殻の素材はカタツムリの殻みたいな軽くて丈夫です。
椎の実を意味する名前なのでしょう。
この標本は10年前収集したもので、色が退色しておりもう少し色が濃いものでした。
宮古でホームにしていた海岸にはよく打ち上っていました。
海岸によっては群生しているとは思いますが、沖縄島では見たことがありません。
宮古では沢山見かけていたのに2個しか保管していません^^