シレナシジミです。
横幅が70mmの合弁をホームにしている海岸で拾いました。
この貝はマングローブなどの汽水に生息しています。海岸の近くに川が流れているのでカタツムリの殻等多く打ち上っていますが、これほど大きな(重たい)貝が合弁で打ち上っているのは不思議な気がします。
殻の色が茶色というよりも、茶色い皮が付いているみたいでポロポロ剥げていくので、漂白も行っていません。
おしりの部分です。
図鑑でもこの部分ははげています。
やはり、口を開け閉めしているとこの部分が擦れるためなのでしょう。