ゴマフイモガイです。
ゴマが不均等なので水玉模様というとは違う気がします。
この貝の特徴はこのゴマなのでしょうが、白地の綺麗さがあってこそだと思います。
上の標本は標準的なゴマフイモガイよりゴマ模様がイビツと思います。
縫合に沿って結節が出来ています。
クロザメモドキと違う部分です。
宮古時代のホームの海岸では多く打ち上っていたので、いたって普通種ですが沖縄本島ではたまに見かけるくらいです。
右側のサイズは45mmですが、左側が標準的なものです。