自由な子どもたち | JINのブログ

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ダメ主婦のトホホな毎日、心のつぶやき(時に叫び)をきのむくままに記します。

保育園で一歳児クラスの担任をしています。

みんなそれぞれ個性的で可愛いのですけれど、集団生活となると困ったちゃんが割といます。この困ったちゃんとは、子どもは別に困ってなくて、対応する大人が困ってしまう子という事で、大人のスキル不足だったり環境が整ってなかったりで、対応の仕方を変えれば困ったちゃんではなくなるようにも思えます。

が、現状困る場面は多々あります。


最近思うのは、何で困るかというとコミュニケーションがとりづらいからなのかなと。一歳児でもそれなりにコミュニケーションは取れるもので、言葉が話せなくても意志疎通は出来るものです。そのコミュニケーションが取りづらく、キャッチボールにならない子どもが多い。(なにと比べて多いかと言われたらあれですけども)。で、安直な結論に持っていきたくはないのですが、あくまで印象としてその子どもの保護者ともコミュニケーションが取りづらい傾向にあるような。おうちで、親子のやり取りはあるのかな、と心配になる家庭もあるにはあるので。


さらに愚痴ぽくいえば、自由なこどもの親も自由で、集団に向いてない。例をあげればルールを守れない。というか守らない。そのルールが何のためにあって、守らないと困る人がいるんですよ、と言う事に気付かないのではなく、「それが何か」という感じ。双方向ではないんですよね。コミュニケーションが取れない。一言で言うなら「自分勝手」。これ、ガラパゴス語なんでしょうか。


このブログを書きながらわかりました。困ったちゃんたちは大人も子どもも「自分勝手」ということで共通しています。


なんだかこの仕事に限界を感じる今日この頃…。他に私に出来る仕事が何かないか模索しています。