
ある地方都市の小さな時計屋で買った。
その店は長い商店街の終わりの方、その先は裏街道と国道の追分になる。そんな通り沿い、間口が2間強。眼鏡も扱っているが"時計店"の看板を掲げている。
バス停の前にあり、そこを通るバス会社にも出入りしていたので、運転手から時計を預かり、再びそのバス停に戻ってきたとき、修理や電池交換を終えた時計を渡していた。
当時は"チタン"に憧れていたし、それまで使っていたセイコー カデットはチタンケース、ブレスもチタンだった。ケースも傷んでいて、仕事も交通関連だったし、時計も10年使えて、チタンのものを探していた。
ところがチタンのものがない。発売予定のこのモデルだけが一部"窒化チタンコーティング"だった。クロノグラフは使わない機能もあるので、不満だったが、このモデルはアナログで1/100を計測する機能があると知り、何か時計メーカーの職人気質を感じた。
その後、自分も転職したりで、このキラキラした時計は休眠状態になった。いまでも、オンタイムにつけるのは少しきが引ける。
純正のベルトも増しコマがないので、少しきつい。G10のベルトでもはめて、ぶらぶらできる時のために、先日、電池交換と清掃を頼んで、かえってきた。
さて、ベルトをどうしよう。ラグ幅は17mm。