今、問題になっている統一教会の成り立ち③ | 集団ストーカーは悪魔の仕業か!?

集団ストーカーは悪魔の仕業か!?

集団ストーカーの被害者です。日本は獣+餓鬼の魂を持つ人間に似た生命体に関わってはダメだったのです。

今回は韓国独立運動と統一教会の原型について、まとめてみました。

 

下の動画がより詳しいので、見てみてください。

 

こちらの動画のメモ書きを書き出してみました。

 

※朝鮮の宗教は、「恨(ハン)を解く」ことで共通する。

(火病を癒す。これを「ハンブリ」と言う。)

 

シャーマニズム⇒ 東学(天道教)⇒ キリスト教長老派

 

☆東学(天道教)

・朝鮮王朝末期、崔済愚(チェ・ジュウ)が創始した新宗教。

・朱子学+仏教+民間宗教(シャーマニズム)。

・天主(ハムニム)による世直し(後天開闢)の待望。

・呪文を唱え、護符を飲み、天人一体の地上天国を解く。

・邪教として、朝鮮王朝に弾圧され、崔済愚(チェ・ジュウ)は処刑(1864)

                ↓← 江華島事件(1875)

            朝鮮開国、経済危機

 

・甲午農民戦争/東学の乱(1894)

輿に乗る全琫準

朝鮮国(李朝)後期の人物。東学の主要人物の一人で、甲午農民戦争の契機をつくった。

 

地方幹部の全琫準(チョン・ポンジュ)が挙兵。

朝鮮王朝は鎮圧できず、日清両軍に鎮圧される。⇒ 日清戦争

               ↓

・3代教主の孫秉熙(ソン・ビョンヒ)が天道教と改宗。

日本へ亡命、開化派と結び、近代化路線に転換。

 

孫 秉熙(ソン・ビョンヒ)

天道教(東学)の第3代教主、朝鮮の独立運動家である。

 

              ↓ 日露戦争、日本による韓国併合(1910)

              ↓ 一次大戦、米大統領ウィルソンの14カ条(1918)

 

☆三.一独立運動

1919年3月1日に日本統治時代の朝鮮で発生した大日本帝国からの独立運動。

 

・朝鮮王朝第26代高宗に集まった群衆が独立を叫んでデモ。

・孫秉熙(ソン・ビョンヒ)らが独立宣言を発表。

⇒ 署名したのは天道・キリスト・仏教の33人の指導者。

 

☆柳寛順(りゅうかんじゅん)

米国メソジスト会が創設した梨花学堂(現在の梨花女子大)の生徒。

三・一運動で演説を行い、反逆罪で懲役3年。獄中死。

 

☆(キム・ソンド)

鉄山郡(現北朝鮮)生まれ。

18歳で結婚、夫と妾に虐待され、精神を病む。

按手祈祷(手かざし)を受ける為、教会に通う。

 

1923「イエス」か憑依。「天国」へ行き、長さ2Mの紙12枚に書き留める。

「人類堕落の原因は、エヴァとサタンの淫行

「救世主イエスは、独身のまま十字架にかかった」

「再臨主は女であり、韓国に生まれる」

「再臨主が主催する真の結婚により、新しい血統を打ち立てる

「韓国は日本から解放され、信仰の宗主国となる」

これらはほとんど統一教会の教えと同じです。

 

1928 長老派教会から異端として破門される。

1938 「聖主教団」として総督府に宗教法人登録。

1943 日本人刑事にメンバーが布教。

          「日本は滅び、韓国が世界の中心になる」⇒ 投獄され、(懲役3カ月)、出所後死亡。

金聖道(キム・ソンド)と文鮮明(ムン・ソンミョン)がどうつながるか見てみましょう。

 

☆白南柱(ペク・ナムジュ)

・元山(ウォンサン)の女子神学校の教師。

 同校の卒業生、劉明花に「イエス」が憑依したのを機に、イエス教会を創設。

 降神劇による布教、金聖道(キム・ソンド)と合同祈祷。

・文鮮明は18歳で上京、イエス教会に通う。

・のちの文鮮明夫人になる韓鶴子(ハン・カクチャ)の母が入信。

          ↓←弟子

☆金百文(キム・ベクムン)

・金聖道の影響を受け、独自の教義を立てる。

 「エデンの園で善悪の実を蛇(サタン)がエバに食べさせたということは、エバの肉体上の貞操を蛇に奪われたことを意味し、(息子のカイン以来)人類は蛇の血統を受け継いでおり、カインは蛇の子孫である」

 「男女間の性的交際において肉体の情欲性を聖化する。人間すべての本質問題である肉体的性欲を聖化することで、神に立ち帰 らせる」 (金百文『聖神神学』1954)

 

・1940年代、ソウルにエルサレム修道会を開く。

・統一教会の教祖・文鮮明は半年間、ここで学ぶ。

 

※韓国新宗教の「血分け」の観念。教祖による性的暴行の多発。

 「再臨主の私と結ばれれば、天国に行ける」

 

今回は統一教会が生まれる直前に韓国で広まった様々な新宗教の教義、それが統一教会にどのようにつながっていくかということをお話をいたしました。

 

次回はいよいよ文鮮明が教団をどのように立ち上げ、どうやって勢力を拡大したかについてお話します。

 

次回をお楽しみに!!