自分のこと | 幻想進行形の空想ノート

幻想進行形の空想ノート

引きこもりの、社会不適合者のブログです。ほぼ毎日暗い内容の日記ばっかりを書いてるので、メンヘラが苦手な方は観覧にご注意して下さい。
基本はV系が好きなので、たまにV系のことも書きます!

数年ぶりにブログを書いてみます。
何年も前に、内容があまりにも酷かったので、前の記事は全消しをしてしまいました。

最近SNSとかで出会った人も多いので、少し自分のことを書き綴ろうと思います。

自分は、ちょっと普通では考えられないほどの長期引きこもりです。
元々、小学生ぐらいから不登校になってしまっていたのですが、そっから徐々に酷くなり、今に至ります。

そして今は精神科に通院もしています。
ただ、元々メンタルも弱く外に出るのが怖くて、なかなか通えない日も増えてきています。

なぜ精神科に通うことになったかと言うと、家族の一人に統合失調症になってしまい、その流れで自分も精神的におかしくなってしまったからです。

それは自分が10代後半の頃に、家族が急に大声で叫んだり、家の中で暴れるようになり、壁やガラスや扉までもは壊されました。
今でもうちには沢山の壁に壊された大きな穴が残った状態です。
まともに会話できる日もあれば、一切会話にならない日もあったりで、本当にいつ何時何が起こるかわからない状態。

酷い時は罵倒や脅迫に近い言葉も沢山浴びせてきて、隣人や関係ない人を「ひどい目に合わすからな」と、聞きたくもないことを毎日のように家族に浴びせてきました。(具体的な言葉はここでは描けないほどです)
家の中以外でも、外で他人と揉め事をおこしてきたり、いつ何かをしでかすのじゃないか、不安でしかたありませんでした。
自分はそれがただただ怖くて怯える毎日を10数年以上は過ごしました。
一時期は一家心中も考えるほど悩まされていました。
言葉の暴力などはあった中で、幸い直接的な暴力だけは今まで一度も受けていません。

家族の願いで、なんとか病院へ通院してくれるよう説得をし、ちゃんと病院へ通ってもらい、そこから何年も掛けて薬の力も借りて、家族で支え合いつつ少しづつですが、改善していってくれています。
今では、昔のように暴れることや、大声で怒鳴られることもほぼなくなりました。

会話も普通に出来るようにまでは回復しています。
薬が切れてる瞬間がちょっと怖いぐらいです。

そして、家族が闘病中に自分も引きこもりをどうにか脱出しないといけないと考え、親と一緒に引きこもりを支援してくれているサポートセンターに行くことになりました。
そこで相談に乗ってもらうはずはずだったのですが、その時一切声が出ませんでした。
親がどういう状況かすべて説明してくれたのですが、そこで自分の中で今まで何年も積み重なっていた恐怖と、不安と、ストレスが一気に爆発しまいました。
完全に脳がまともに判断できなくなり、「死にたい」「生きていても意味がない」ということに、全てを支配されてしまいました。
このままでは本当に自殺してしまうと思う、そこで初めて精神科へ通院することになりました。
結果はうつ病でした。

そこから何年かは、毎日が本当に辛かったし、アルバイトも数日で辞めてしまうばかりでした。

20代の一番大事な時期の記憶が、本当に地獄の思い出しかありません。
自分には何ができるんだろう?もしかしたら何も出来ない人間なんじゃないか?
そう考えながら今も生きています。
相談に乗ってもらえる友人も一人もいません。
家庭が崩壊寸前の時に、友人、親戚、全てが疎遠になってしまいました。

こんなメチャクチャな生活と、孤独の中での救いが、音楽とインターネットです。
たまに疲れるときもあるけど、やっぱり自分が安らげる瞬間、場所はこれでした。

それとなにより、自分が一番大事な親が居ること。
これだけが本当に生きている支えです。
自分はまだこれからの人生がある。
どんなにしんどくて、辛くても、苦しくても、自分よりも大切な親より先に死なないことを目標としてこれからも生きていきたいです。

長文すぎて読みづらくて申し訳ないですが、少しでも読んでいただけた方がいれば、すごく嬉しいです。