4月下旬に受けた、半日人間ドックの結果が届きました。
毎年、いちばん気になるのが腫瘍マーカー。
医者が言うには、
「腫瘍マーカーはあてにならない」
「正常値だからって、ガンができていないことにはならない」
だそうですが、
異常がなければ、やっぱり安心するし、
かなり高い数値なら、どこかにガンができているという目安にはなります。
SCC抗原(肺の扁平上皮癌、腺癌)
CEA(消化管の悪性腫瘍)
AFP(肝細胞癌、肝炎、肝硬変)
CA125(卵巣癌)
血清p53抗体(乳癌、大腸癌、食道癌)
毎年、これらの腫瘍マーカーを調べてもらい、
今回も、すべて異常なしで、ホッ😌
血液検査で、異常値が出たのは、
高値:LDH、空腹時血糖値、HbA1c
低値:白血球、血小板
高値のものは、想定内で、仕方ないと。
でも、白血球が下がるのは、なんかいや~な気分。
抗癌剤でダダーッと下がってしまった白血球が、
何年もかかって、やっと3000台に戻ったのに、
2000台になってしまった…。
私の免疫力、大丈夫だろうか?
血小板は、これまでも何回か引っかかってはいたけれど、
今回は、今までの数値よりだいぶ低く出てしまったので、
病気が隠れていないか心配。
相談して、調べてもらおう。
ほか、心電図で異常がみられたので、これも相談。
今回、人間ドックでは、胃カメラの検査はせず。
昨年の人間ドックの胃カメラ検査で、
「胃粘膜下腫瘍(3~4mm)」と診断され、
‶これってガン?”
と、メチャメチャ気になっていたので、
ドックで受けようか迷いましたが、
胃腸の検査でずっとお世話になっている病院で、
一度、しっかり見てもらうことを決意。
違う病院で診てもらうことも必要かな…と。
今回の検診では
大きな異常はなかったものの、小さな異常がいくつか。
一度、ガンになると、小さなことにも、必要以上に過敏になってしまい、
検査が増えていきますが、
命を守るため、早期発見は大事。
そのための検査は、やっぱりしないと…ね。