買い物&食事をするため、主人と歩いていたとき、何やら、赤い花らしきものが目に
入りました。
近寄ってみると…
緑の葉っぱが茂る木に、花っぽくない、でもやっぱり花なんだろうな…という、変わった
形をした赤いものがたくさん。
「ブラシの木」という植物だそうです。
オーストラリア原産で、フトモモ科ブラシノキ属の常緑小高木。
英語では、「Bottle brush」。
ほかに、「ハナマキ」(花槙)、「キンポウジュ」(金宝樹)、「Callistemon」(カリステモン)などの別名があるよう。
「カリステモン」は、ギリシャ語の “美しい雄しべ” が語源とのこと。
“ビンを洗うときに使うブラシに似ている” ことで知られているようですが、確かに、見ていると
これでビンや長いコップを洗いたくなります。
ちゃんとした花ということですが、こんな花は初めて見ました。
ほかの人たちも同じようで、通りすがりに、写真を撮っていく姿が見られます。
この木は、派出所の隣りに植えられていて、“この場所に、何でこの木?” とちょっと奇異な感じがします。
でも、ここを通る人たちの目を楽しませてくれるのだから、まぁ、いいか…。