さて今日は昨日の予告通り、純正オーディオの設定を変えてみよう!です。
今回はナビと違って使い易くなったりするわけではありませんが、「できる限り良い音で音楽を聴こう!」をテーマに進めたいと思います。
ではオーディオ編です。
① いろんなジャンルを楽しめるようにしよう!
いきなりですが、これって実は最重要事項です(笑)
まずは普段から好んで聴いてるいろいろなジャンルの楽曲を、何を聴いても楽しく気持ち良く聴くことのできるバランスにしましょう!
それを可能にする為には、バス(低音)レベル、トレブル(高音)レベルなどの音質調整可能パラメーターをデフォルト(±0)の状態にするところから始めることが大切です。
なぜなら弄りすぎれば弄りすぎるほど、ジャンル問わず楽しめる環境から遠ざかってしまうからなんですね。
再生機側の再生能力にも依存されてしまいますが、基本的にはそれらを加味することなく、できる限り弄りすぎない状態を作り上げることが理想です。
いろいろなジャンルを実際に聴きながら、バスレベル、トレブルレベルなどを少しずつ動かして確認すると良いでしょう。
その際、「もう少し・・・」と思ったところで止めると良い結果に繋がります。
また、どなたも上げ(+)方向に弄りがちですが、できる限りそこは我慢して下げ(-)方向に動かすことがかなり有効です。
② 普通に聴くときにはラウドネスをOFFにしよう!
ラウドネスと言う機能は小さなボリュームで聴く際に聞こえにくくなってしまう低音と高音を増幅させるための機能です。
普通のボリュームで聴くことができる場合には逆に帯域バランスを変えてしまうためにおかしな再生音になってしまいます。
「ラウドネスをONにした方が絶対に良い!」←もしもこんなふうに思っているのであれば、前述①のバスレベル、トレブルレベルをバランス良く仕上げてからボリュームを普通に聴けるレベルにしてみてくださいね!
絶対にそうした方が気持ち良くいろんなジャンルを楽しむことができますから♪
③ フェダーをフロント方向に動かしてみよう!
運転席や助手席などのフロントシートに座った場合には、リアドアに備わっているスピーカーは耳よりも後ろにあることになります。
ハイエンドオーディオの世界では、それらリアスピーカーの音を鳴らさないようにすることで前方に全ての音源がある再生環境をあえて作り出しています。この状態がいわゆる前方定位と呼ばれるベースです。
しかしながら「せっかく付いているリアスピーカーを使わないものなんとなくもったいない」と思われるのであれば、フェダーコントロール機能を使って前後スピーカーの音量バランスを動かしてみると良いでしょう!
完全にフロントに振り切ったリアスピーカーから音が出ない状態が良いと感じられればその状態で良いと思いますし、そこから少しずつリア側に動かしていった時に気持ち良いと感じる場所が見付けられればそれで良いと思います。
このフェダーコントロールを動かしてみることで飛躍的に聴きやすくなると思いますので、ぜひお試しください!
④ バランスを動かしてみよう!
先ほどのフェダーコントロールの相いのこがこのバランスコントロールです。
左右のスピーカーから出力されるボリュームを変化させることができます。
仮にデフォルトのセンター(左右バランス同じ)状態のままだと、音源となるスピーカーが近くにあれば大きな音で聴こえ、遠くにあれば小さく聴こえることとなりますので、右ハンドルの車だとしたら右側の音が大きく聴こえ、左側の音は右側の音より小さく聴こえている状態と言うことです。
実はこの左右バランスが崩れると、ステレオフォニックとして人間の耳は認識し難くなってしまい、結果として聴こえるはずの音も認識できないことになってしまいます。
せっかく聴いている楽曲の中で聴こえてこない音があるなんてもったいないですよね!
試しにセンター位置にあるバランスをご自分が座っている席の反対側へ少しずつ動かしてみてください。
必ず左右の音量が等しく聴こえるところが見つかるはずです。
そうです、そこが正解です!
他の調整とは違い、バランスコントロールは意外と簡単ですよね~(笑)
⑤ わからなくなったらデフォルトに戻そう!
最後のアドバイスはこれです!
いろんなところを弄りすぎてしまって、結果的に何が何だかわからなくなってしまった場合には、そこからどうにかしようとは思わずに全てのパラメーターをデフォルト状態に戻しちゃいましょう!
最初にお伝えしたように、弄れば弄るほどおかしなことになってしまうのがオーディオです。
訳がわからなくなってしまったものを弄る続けるよりも、さっさと諦めてデフォルト状態に戻してから弄り始めた方が遙かに早く良い音を作り上げられます!
お料理の味付けと同じで、調味料をたくさん加えたとしても美味しいお料理ができるはずはありません・・・(笑)
味付け前に戻してから少しずつ自分好みに変化させていってくださいね~♪
と言った感じで、大まかにご案内すると今日もこれくらいかな?
純正オーディオがそもそも備えている機能を利用して、楽しく、気持ち良く、聴きやすくすることができる項目についてご案内しました。
もちろん入れ替えできるのなら市販のオーディオの方があらゆる面で優れているのでそれに尽きますが・・・。←昨日と一緒(笑)
今回はナビと違って使い易くなったりするわけではありませんが、「できる限り良い音で音楽を聴こう!」をテーマに進めたいと思います。
ではオーディオ編です。
① いろんなジャンルを楽しめるようにしよう!
いきなりですが、これって実は最重要事項です(笑)
まずは普段から好んで聴いてるいろいろなジャンルの楽曲を、何を聴いても楽しく気持ち良く聴くことのできるバランスにしましょう!
それを可能にする為には、バス(低音)レベル、トレブル(高音)レベルなどの音質調整可能パラメーターをデフォルト(±0)の状態にするところから始めることが大切です。
なぜなら弄りすぎれば弄りすぎるほど、ジャンル問わず楽しめる環境から遠ざかってしまうからなんですね。
再生機側の再生能力にも依存されてしまいますが、基本的にはそれらを加味することなく、できる限り弄りすぎない状態を作り上げることが理想です。
いろいろなジャンルを実際に聴きながら、バスレベル、トレブルレベルなどを少しずつ動かして確認すると良いでしょう。
その際、「もう少し・・・」と思ったところで止めると良い結果に繋がります。
また、どなたも上げ(+)方向に弄りがちですが、できる限りそこは我慢して下げ(-)方向に動かすことがかなり有効です。
② 普通に聴くときにはラウドネスをOFFにしよう!
ラウドネスと言う機能は小さなボリュームで聴く際に聞こえにくくなってしまう低音と高音を増幅させるための機能です。
普通のボリュームで聴くことができる場合には逆に帯域バランスを変えてしまうためにおかしな再生音になってしまいます。
「ラウドネスをONにした方が絶対に良い!」←もしもこんなふうに思っているのであれば、前述①のバスレベル、トレブルレベルをバランス良く仕上げてからボリュームを普通に聴けるレベルにしてみてくださいね!
絶対にそうした方が気持ち良くいろんなジャンルを楽しむことができますから♪
③ フェダーをフロント方向に動かしてみよう!
運転席や助手席などのフロントシートに座った場合には、リアドアに備わっているスピーカーは耳よりも後ろにあることになります。
ハイエンドオーディオの世界では、それらリアスピーカーの音を鳴らさないようにすることで前方に全ての音源がある再生環境をあえて作り出しています。この状態がいわゆる前方定位と呼ばれるベースです。
しかしながら「せっかく付いているリアスピーカーを使わないものなんとなくもったいない」と思われるのであれば、フェダーコントロール機能を使って前後スピーカーの音量バランスを動かしてみると良いでしょう!
完全にフロントに振り切ったリアスピーカーから音が出ない状態が良いと感じられればその状態で良いと思いますし、そこから少しずつリア側に動かしていった時に気持ち良いと感じる場所が見付けられればそれで良いと思います。
このフェダーコントロールを動かしてみることで飛躍的に聴きやすくなると思いますので、ぜひお試しください!
④ バランスを動かしてみよう!
先ほどのフェダーコントロールの相いのこがこのバランスコントロールです。
左右のスピーカーから出力されるボリュームを変化させることができます。
仮にデフォルトのセンター(左右バランス同じ)状態のままだと、音源となるスピーカーが近くにあれば大きな音で聴こえ、遠くにあれば小さく聴こえることとなりますので、右ハンドルの車だとしたら右側の音が大きく聴こえ、左側の音は右側の音より小さく聴こえている状態と言うことです。
実はこの左右バランスが崩れると、ステレオフォニックとして人間の耳は認識し難くなってしまい、結果として聴こえるはずの音も認識できないことになってしまいます。
せっかく聴いている楽曲の中で聴こえてこない音があるなんてもったいないですよね!
試しにセンター位置にあるバランスをご自分が座っている席の反対側へ少しずつ動かしてみてください。
必ず左右の音量が等しく聴こえるところが見つかるはずです。
そうです、そこが正解です!
他の調整とは違い、バランスコントロールは意外と簡単ですよね~(笑)
⑤ わからなくなったらデフォルトに戻そう!
最後のアドバイスはこれです!
いろんなところを弄りすぎてしまって、結果的に何が何だかわからなくなってしまった場合には、そこからどうにかしようとは思わずに全てのパラメーターをデフォルト状態に戻しちゃいましょう!
最初にお伝えしたように、弄れば弄るほどおかしなことになってしまうのがオーディオです。
訳がわからなくなってしまったものを弄る続けるよりも、さっさと諦めてデフォルト状態に戻してから弄り始めた方が遙かに早く良い音を作り上げられます!
お料理の味付けと同じで、調味料をたくさん加えたとしても美味しいお料理ができるはずはありません・・・(笑)
味付け前に戻してから少しずつ自分好みに変化させていってくださいね~♪
と言った感じで、大まかにご案内すると今日もこれくらいかな?
純正オーディオがそもそも備えている機能を利用して、楽しく、気持ち良く、聴きやすくすることができる項目についてご案内しました。
もちろん入れ替えできるのなら市販のオーディオの方があらゆる面で優れているのでそれに尽きますが・・・。←昨日と一緒(笑)