腰椎椎間板ヘルニア奮闘記

腰椎椎間板ヘルニア奮闘記

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10Dec
- 仙腸関節障害　AKA-博田法　5回目
  昨日、5回目のAKA－博田法の施術を実施してきました。4回目～5回目の間の痛みの状況を紹介します。一言でいうと前回（４回目）以降からの腰の状況に大きな変化はありませんでした。依然とお尻および腰の鈍痛は消えません。痛みの度合的には確かに最初に通った頃と比べると楽になってきたのは事実ですが、この一ヶ月の改善度合いはどうなんでしょう。最初の頃と比べて楽になってきたのは、AKA博田法施術の好影響なのか、それとも単なる時間の経過の影響なのか・・・・確信が持てなくなってきてもいます。施術を受けて３か月弱になりますが、前回施術からの状況として「ああ、良くなってきたなあ」と言う実感が乏しいからです。　【３か月前と比べて改善したと感ずる事項】　　・朝ベッドから起き上がった時の痛みは相当程度無くなった→これは楽になりま　　　した。　　・ベッドから起きて活動後（と言っても室内歩いたり、トイレ行ったり、　　　コーヒー淹れたり）の痛みも小さくなってきましたが、痛いです。　　　暫く腰を温めながら椅子に座って休む必要があります。　　・洗面は随分楽になってきましたが、まだ普通通りにはいかず、膝を曲げて腰へ　　　の負担を軽減しながら痛みに耐えての状態は同じです。　　・朝起きて通常に歩ける（痛みをあまり感じず歩けるようになる）までの時間は　　　少し短縮されました。（以前は３時間程度。今は２時間程度）　　・日中のお尻・腰の鈍痛は今もありますが、ズキズキする痛みや痛くて動くのが　　　辛くなる、と言った点は改善されています。こんな状況ですので、３か月前に期待した状況からはまだ距離感があります。３回目以降の間と４回目以降の間の変化はさほど大きくないですが、上記症状の一部がこころもち改善されてきているかな、と言った感じです。改善の状況が遅々として進まず、このまま治療を続けていても天井を打ちそうな感じで不安と言うか希望が薄れてきているのも事実です。でも取り合えず６か月間（来年３月まで）は続けてみようと決めているので、効果が出なくとも続ける覚悟です。先生に状況はあまり変わらない旨を伝えたら、「股関節の可動は相当改善してきている。関節がスムーズに動くと囲の靭帯や筋肉に過剰な負荷がかからなくなるので、時季に痛みは改善してくると思う。気長に頑張りましょう。」とのこと。年内めどをつけたいなあ、といった希望は何となく夢と消えそうな予感です。悲しいです。でも気長に・・・・でしょうかね。あと一つ、最近始めたこと。TVのCMに釣られて、シックスパッド/メディカルコアと言う、腰痛に効果があると言うEMS（電気的刺激）で腰回り筋肉を鍛える器具を買いトライし始めました。まあ、藁わにもすがる感じですね。次回は４週間後。いよいよ歳が明けますね。
12Nov
- 仙腸関節障害　AKA-博田法　4回目
  昨日、4回目のAKA－博田法の施術を実施してきました。3回目～4回目の間の痛みの状況を簡単に紹介します。3回目施術後しばらくの間の改善度合いは芳しくありませんでしたが、２週間目後半くらいから何となく痛さの度合いが小さくなってきた感じがしました。日によって波はあるのですが、朝の痛みが随分と楽になってきた感じです。洗面はまだ辛いですが、歩行が楽になってきました。また、起床後1～2時間経てば更に楽になり普通に生活できました。日中、立位が続くとお尻や腰のあたりに鈍痛が現れますが、以前ほどではなくなってきています。また、痛みの部位も以前のお尻上部中心から、お尻部分の痛みが軽減した分、腰回りや仙骨部分の鈍痛を感じ始めてきました。まあ、日によって痛みの中心が変わると言ったイメージです。とは言うものの、痛みの度合も少しだけ小さくなり、3Ｋｍのウォーキングもこなせるようになりました。その旨先生に伝えたら「良い傾向ですね。改善がみられているということです。少しずつ気長に治療していきましょうね」とのこと。まだ痛みはありますが、少しだけ度合が弱まったことで気持ちも軽やかになってきます。次回は４週間後。次回は今年最後の施術ということになりそうですが、何とか年内に目途を付け、憂いのない正月を迎えたいと願っています。　
22Oct
- 仙腸関節障害　AKA-博田法　3回目
  昨日、３回目のAKA－博田法の施術を実施してきました。２回目～３回目の間の痛みの状況を簡単に紹介します。２回目施術後しばらくは１回目後と同様に痛みの状況の改善はあまり自覚できませんでした。私にはこの治療法は適合しないのかなあ、と思い始めていたのですが、10日後くらいからでしょうか、徐々に改善を感じるようになてきました。私の場合、朝起きた後（正確には慎重にベッドから起きて少し歩き始めたくらいから）の痛みが一番辛いのですが、それが日々緩和されてきました。まだ痛みはあるのですが痛みの強さ加減が全然違い、起きた後でも普通に歩けるほどです。以前は、腰をかがめてがに股で歩幅小さくしか歩けませんでした。洗顔時も以前は苦痛でしたが、その時は痛いながらも普通に出来る感じです。あれっ、いいんじゃない、と心も軽くなる気分でした。ただ、先週末あたり（３回目予定の2～3日前）から、少し痛みの度合が悪化してきました。少し楽になってきたので軽いストレッチをやったり、ウォーキングの速度を上げたりしたのが良くなかったのかなあ、と思ったりもしましたが、またブルーな状況に逆戻りです。その旨先生にも伝えたところ、「まあ、改善の波はありますのでね。股関節の可動はまだ少し引っ掛かりあるけどど良くなってきていますよ。最近寒くなってきたからね。」とのこと。昨日、3回目の施術を終え、本日現在、お尻上部～腰にかけて痛いままです。さてさてと、期待を胸にまた暫く様子を見てみます。それにしてもＡＫＡ博田法の施術自体は仙骨や骨盤のあたりを撫でるように軽く押すだけで痛くも痒くもなく、５分くらいで終わるので本当に効果があるのかとなあ、と思う感じですけどね。次回（４回目）はまた3週間後です。
01Oct
- 仙腸関節障害　AKA-博田法　２回目
  昨日２回目のAKA－博田法の施術を行ってもらいました。最初に施術してから２週間でしたが、この２週間で痛みの状況の改善はあまり自覚できませんでした。また、最初の施術から５日後あたりに自覚した骨盤と言うか仙骨あたりの不安定感は2～3日でなくなりました。との状況を先生に説明し２度目の治療。先生曰く、３～4回目あたりから改善を感じる人が多いとのことですので、焦らず続けること確認。本日、２回目施術の翌日になりますか、心持ち痛みの強さが和らいできているような感じになっています。特に、朝ベッドから起きて少し歩き始めると一番痛くなり、洗面も辛いのですが、それが少し和らいだような・・・・そう思いたいと言う願いも多分に入り込んでいるかもしれませんが。兎にも角にも、２回目の施術完了。次は３週間後です。この３週間の状況はどう変化するか楽しみでもあり、不安でもあり。因みに、診療費は、保険適用部分と保険適用外部分があるようで、AKAー博田法の施術は保険適用外。その他、診察料やレントゲン撮影料等一般の診療代は保険適用のようです。従い、私の場合最初の診察の時は初診料やらレントゲン撮影料やら保険適用分＋AKA施術費で、約11,000円。今回2回目は、再診料（保険）＋AKA施術料で約8.000円でした。
22Sep
- 仙腸関節障害？
  久しぶりにブログ書きます。その後、左脚が痺れる等の症状もなく、私の椎間板ヘルニアはおとなしくしてくれていたのですが、昨年10月、そして今年の８月にギックリ腰を再発。昨年10月の時は骨盤が抜けるような感覚で両側お尻～腰に痛みが走りました。その後、ブロック注射とリハビリで４週間くらいで回復したものの、常に腰からお尻に鈍痛が残っていました。そして先月、今度は左骨盤あたりに痛みが走るギックリ腰が発生。回復が遅く骨盤が安定しない感覚があり、いつもの整形外科やペインクリニックに行ってもあまり改善しません。Chat GPTなどとやり取りしながらなんとなく「仙腸関節障害」の影響かも、などと感じ始めました。いろいろ調べてみるとAKA-博田法が仙腸関節障害には効果がある場合があるとのこと。ダメ元でと専門認定医を調べ、診察していただきました。問診、診察後、レントゲン、MRI、を見て「へルニア少し出てるけど問題ないねー。椎間板も少し劣化しているねー。腰椎も少し歪みが出てるけど年齢相応というところだねー」と。「おそらく仙腸関節障害の可能性高いねー。AKAー博田法でやってみましょう」と。事前説明では以下の点言われました。　・仙腸関節の滑りが悪くなって色々なところにしわ寄せがきていると思われる。　・AKA-博田法は仙腸関節の引っ掛かりを滑らかにする治療法。　・統計的にこの治療法が効果がある方が７割、のこり３割の方は効果がない。　・治る人は1～2回で良くなるが、私の場合は腰痛歴が長いので、治療期間としては　　６か月くらい必要になるかも。　・治療後2～３日は症状が悪化する場合もあるが、一時的なもの。痛みの度合が上下　　　　しながら徐々に改善していく場合が多い。　・ストレッチ、筋トレは暫く（痛みが無くなり主治医からOK出るまで）中止。　・運動も中止。痛みが出ないならウォーキング程度はOK。治療は仙腸関節のまわりを先生の手で軽く動かすような感じで、全く痛くもなく5分くらいで終わります。これを定期的に行うそうです。次回は２週間後とのこと。施術翌日　　　：若干腰～お尻にかけて軽くなったような・・・・・２日後～４日後；示唆されたように症状が悪化。朝起きて痛い。洗顔できない。５日後～　　　；悪化は改善されたものの、治療前と状態は変わらず。腰からお尻の　　　　　　　　鈍痛＋骨盤不安定感。本当にこの治療法で良いのだろうかとの不安はあるものの、何をやっても効果が出なかった私の腰痛ですので、気長に続けてみようかと思っています。
20Mar
- 腰椎椎間板ヘルニア　保存療法③
  日々の日課を紹介　(1）朝起きて約30分のストレッチ　　　主に臀部、ハムストリング、大腿四頭筋、股関節中心　(2)お風呂前に筋トレ30分　　　腹横筋（ドローイング）30秒ｘ10回　　　腹直筋（仰向けで脚を曲げ肩甲骨が床を離れる程度に背中を起こす）20回　　　多裂筋/脊柱起立筋（ドッグバード）10秒ｘ５回ｘ2セット　　　殿筋/ハムストリング/大腿四頭筋（スクワット）10回　(3)お風呂上りに約30分ストレッチ　　　主に臀部、ハムストリング、大腿四頭筋、股関節中心　(4)寝る前に臀部とハムストリングのストレッチ　(5)マッケンジー体操（朝と風呂上りのストレッチ後に10回づつ）日常生活で気を付けていること　(1)かがむ時は膝を曲げ腹部に力を入れなるべく背中を曲げないこと　(2）歩く時は出来るだけ腹部に力を入れて　(3)座っているときは出来るだけ背筋を伸ばす腰の状態は日々一進一退。でも激痛は起こらず。臀部が痛い→筋トレの影響で筋肉痛なのかヘルニアの影響なのか・・・・・根気よく続けるしかない　　
06Mar
- 腰椎椎間板ヘルニア　保存療法②
  昨日は硬膜外ブロック注射の日。これって効果あるのだろうか・・・・・注射した後、数日は楽になっている感じだけどその後の効果はあまり実感できず。何度打ってもブロック注射はあまり気味の良いものではないなあ。痛さはさほどないけど針が背中の筋肉をズブズブと刺さっていき、脊髄近くに麻酔薬とステロイド剤を注入する訳なので、とても緊張するし、ズブズブの感覚がなんとも言えず不快。劇的改善効果があるなら我慢するけど的な感じだけど・・・・・現在の状況は腰痛は小康状態かな。薬効いてる？朝は辛いけど、まあ何とか日常生活はおくれる。と言うか俺はヘルニア持ちだから、この程度はしょうがないかと諦めてる部分もあるかも。左脚の痺れも最悪期を脱し、まあ何とか我慢できるかな。日々の筋トレ・ストレッチで少しでも改善してくれ～と心の声を発しながら、今日より明日は・・・・・・と。悪玉ヘルニアくんが再度ご活躍されないように祈るばかり。
26Feb
- 腰椎椎間板ヘルニア　保存療法①
  手術必要なし宣言を受けて気持ちを切り替え、痛みに耐えながら治療を続けます。治療方針は、　①痛みが治まるまで硬膜外ブロック注射を2週間毎程度実施　②NSAIDs薬の服用（ロキソニンは胃に負担がかかるという事でセレコッックスを服用）　③神経痛抑制剤（リリカ等）は副作用とのトレードオフで一旦使用見送り（左足の痺れが今より悪化するようなら検討）　④運動療法として股関節中心のストレッチ、インナーマッスル（腹横筋、多裂筋）の筋トレ。　　（痛みが引いたてきたらスクワット10回程度を追加）こんな感じでしょうかね。現在の状況は、腰は激痛は無くなるも、腰からお尻にかけて常に痛重い。左足の電流が走る痺れは継続するも頻度は減少。日常生活面では、洗面は腹に力を入れ膝を曲げて何とか出来るようになる。腰を屈める時も腹に力を入れ膝を折り曲げるように気を付ける。テーブルからモノを取るとき置くときも腹に力を入れ膝を曲げながら。まあ、何とか生きていけますかね。諦めたこと。　・20年以上毎週ラウンドを続けてきた（腰痛発症まで）ゴルフはもう暫く中止。と言うより年齢を考えると事実上引退か。　　腰を捻るゴルフは流石に不安。プロゴルファーも腰椎椎間板ヘルニアに悩まされている方が多いですよね。目標に定めたこと。　・腰痛発症で暫く中止していたロードバイクのサイクリング。　　ロードバイクは前傾姿勢になるからヘルニアは良くないとか、足腰や体幹が鍛えられるので良いとか、諸説あるようですが、　　何か目標がないとリハビリ頑張れないので、ロードバイクに再び乗ることを目標に設定しました。てな感じで前向きに捕えようと気持ちを入れ替えましたが、どんな具合になるか・・・・・・　　
21Feb
- 腰椎椎間板ヘルニア　手術必要なし
  今日は、たくさんの方が腰椎椎間板ヘルニア摘出手術を受け快復に至っている有名な先生の受診予約日。手術をして貰いこの苦痛から解放して欲しいとの期待を胸に病院に向かいます。朝電車が遅れたり、私の腰痛で下車休憩の可能性も考慮し早めに家を出ました。順調に最寄りの小岩駅に着き、まだ予約時間には早いのでエキナカのスタバでコーヒーを飲みながら時間を潰す。駅から徒歩５分程度で病院に到着。受付で問診票を書き、持参のMRI画像が納まったＣＤと紹介状を渡しレントゲン撮影。結構な人が待合で順番を待っていて診察予約時間から30分押しの感じでした。さて、私の順番が来て診察室に入るとWebにも登場していた〇〇先生が。問診や触診の後、レントゲン画像とMRI画像を見ながら、先生；「骨には異常ないねえ。（ヘルニアの場所を見ながら）ここが出ているけど後　　　　ろの神経根を潰してないねえ。（私のヘルニアは正中型で真っす　　　　ぐ脊柱管を押している）　現在の痺れや痛みはこのヘルニアが神経根を圧迫　　　　して起きている訳じゃないね。だから摘出手術の必要はない。」私　：「・・・・・（手術を期待していただけに動揺）」先生；「まあ、取ったって効果薄いってこと。」私；　「じゃあ、何が原因でしょか。」先生；「椎間板が劣化しているんじゃない。椎間板に直接ブロック注射して効果があ　　　　るなら、椎間板を焼いて劣化を抑える方法あるけど、30％はやっても改善し　　　　ないよ。」私；　「と言うことは私の腰痛は治らないってことですか。」先生；「まあ、そうかな。ヘルニアが大きくなって神経根圧迫するようになったら手　　　　術は効果あるけど。ああ、さっきの直接ブロックは、まあ急がないからよく　　　　考えて、やるんなら私じゃないので隣の（同列の）整形に行ってね。」という感じで、MRI画像見てヘルニア摘出手術に及ばずとなったとたん、自分の領域じゃないから早く帰れモードが出ていました。期待して行っただけに残念なのと、もう少し親身にお話聞いていただけるかと思いましたが、「手術必要なし。以上おしまい。」の感じでした。と言うことで私の腰椎椎間板ヘルニア奮闘記はまだまだ先が見えません。トホホ。かかりつけのペインクリニックの先生ともう少し「保存療法」を頑張ってみようと、自分を勇気つける他なさそうです。
17Feb
- 腰椎椎間板ヘルニアと判明
  Mimiさんの「腰椎椎間板ヘルニア闘病記」を読ませていただき、勇気づけられとても参考になったので、私の体験も皆さんの何かの参考になればと思い書きます。悩みの日々の始まりは2022年９月。いつものようにゴルフラウンド中、腰の違和感を覚えいよいよ痛みも増し途中でリタイヤ。2017年暮れに人生初のギックリ腰になって以来、2020年、2021年、2022年春と、ギックリ腰を繰り返してきましたが、その時の腰痛はいつものギックリ腰とは感じが異なり、数日たっても痛みが残っていました。５分くらい歩くと腰が痛くなりギブアップ。近所の整形外科へ行き診てもらいましたが、レントゲンと触診等の結果特に問題なしとのことで、痛み止めを出され様子を見なさいとのこと。そうなのかなあと思い、整体院、筋膜リリース、接骨院に通院しながら、ネットで調べて自分なりに腰痛体操、ストレッチ、筋トレを毎日やっていましたが、中々改善せず。今日より明日と期待して毎晩床に就きますが、翌朝起きて「わあ～、今日もダメかぁ」の毎日。2023年春過ぎ頃でしょうか、何をやっても回復しないので別の整形外科に行ってみましたが、レントゲンを撮って、「L4とL5の椎間板が少し狭くなっているようですね」とのことで、一応病名は椎間板症。理学療法士の指導の下、リハビリに通う。毎週リハビリ欠かさず、担当の理学療法士からは優等生とのお褒めをいただくも、腰痛の状況は一進一退。いま思えばこの時ＭＲＩ検査もお願いすればよかったなあ、と。2023年11月に再度のギックリ腰で動けず。腰からお尻にかけて痛む。（太もも裏にも違和感が）整形外科では拉致があかないと思い近くのペインクリニックへ。硬膜外ブロック注射を４回（１回/週）打ってもらい、少し調子が良くなり、これで年末迎えられるなあ、と少しだけ明るい兆しを感じていました。ところが・・・年が明けて新年早々またまたギックリ腰で動けなくなる。４日後、多少歩けるようになったので、いつものペインクリニックへ。今回も硬膜外ブロック注射を３回ほど打ってもらうも、あまり効果は出ず。そのうち、左のお尻から太もも裏にかけて電流が走ったようなピリピリする痛みが間欠的に表れる。以前から薄々もしかしたら椎間板ヘルニアかもしれないなあ、と感じていましたが、今回は流石に症状も酷くなってきたので、ペインクリニックの先生に相談してＭＲＩ検査をすることに。結果が出るまでの間、もしも・・・とのことでその対処には相当悩みました。結果がでる前から悩むのはおかしいけど、おそらく・・・との思いがあったので。結果は・・・・・。「そんなに酷くないけど、Ｌ４とＬ５の間のにヘルニアが認められますね。でも〇〇さんのはそれほど大きくなく、神経根への圧迫もそれほど強くないので手術するほどではなく、薬で対応していきましょう」とのこと。正直「やっぱりかあ、もっと早めにＭＲＩ撮っておけばよかったなあ」と思いつつも、先生には「この１年半、とても苦痛の日々でした。毎週ラウンドしていたゴルフも、ロードバイクも乗れず悶々とした日々。この苦痛は耐えがたいです。手術でこれが無くなるなら手術も含め考えたと思います。腰椎専門医にも診てもらおうと思います。」と自分の意思を伝えました。自分ではもう手術を選択しようと決めていました。その後、友人・先輩の経験者に状況を相談し色々アドバイス受けました。その中で紹介された有名な先生の病院に早速診察の予約を入れ、来週診察を受ける予定です。その後ネットを色々調べていてMimiさんの「腰椎椎間板ヘルニア闘病記」を拝見し、とても勇気づけられました。ぜひ、手術をしてもらい、以前のような生活を送りたいと願いっています。現在の不安は来週の診察の結果「手術には及ばず」との判断を下されたら・・・・と。あの苦悶の日々を続けるのはちょっと心が凹みます。結果はまたアップします。