本日は4日連続のボランティア最終日。
若干早めに受付に行くと、今日は人が少なめだった。
4日目ともなると、受付担当の方々やボランティアで同じグループになった面々とも、
自然と挨拶がてらいろいろ情報交換したりするようになる。
確かに覚えられやすいキャラではあるが。。
受付を済ませ、まだ伺ったことの無い地区の依頼があったので、そこに希望を出した。
内容は「流木除去 チェーンソー使用」となっていた。
チェーンソー、そんな危なっかしいもの使ったこと無いが。。
程なくして希望者6名が集まった。
実はチェーンソー使いは1名、なんと名古屋からお越しの建設会社の「社長さん」だった!
チェーンソーを持参したのだが、使う機会に恵まれずウズウズしていたらしい。
その後依頼者宅に。
松川浦という穏やかな内海に程近いお宅だが、
庭には海岸線から流れてきた松の木がアチコチに横たわっている。
こりゃ人力で切ったりするのは無理だわ。。
午前中は床板を一部はがして、床下に積もった泥をすくい出す。
床板はがしは「社長」の手際良い指示と、自前の電動ノコギリであっと言う間に準備完了。
さすが本職、仕事が速いわ!
依頼者も手際の良さに驚いてらっしゃる。
1時間半ほどで床下は完了。次は庭のガレキの片付けだ。
ただしあまりにも膨大な量なので人力では限りがある。
依頼者のご意向で不燃物は粗大ごみとして持っていってもらうことにする。
集積所、といっても表通りに面したこの間まで畑か駐車場だった場所に運ぶ。
昼の休憩にいろいろと話す。
社長は「今度来るときはオレの家の重機を持ってくる」と言ってた。頼もしいな!
このような本職の方が利益を省みずに尽力する姿にはアツい心を感じる。
そして地元の方が1名グループにいた。
話を聞くと「自分の家は跡形もなく流された」と。
「え?避難されている方?」 と一同聞き返した。
避難所にいてじっとしているよりも、作業して役立ちたいとのこと。
「スゴイな。自分だったら出来るかな。」と心の中で思った。
午後は庭の片づけを引き続き行った。
松の木の見えている部分は社長が張り切ってチェーンソーを使って切る。
そして払い出すのは残りのメンバーで行い、あっと言う間に3時近くになって本日は終了。
さすがに人力では限界があるなぁ。
ただし皆さんの情報から、ゴールデンウィークは希望者が相当いるとのこと。
人海戦術なら何とかなりそうだなぁ、との結論に至った。
帰り際にクルマの中で、景色を見ながら考えた。
個人のお宅の周辺に流れ着いたガレキの撤去は、
人手がいくらあっても足りることは無い程だ、と。
まだ依頼者は沢山いらっしゃるだろう。
今後復旧するには数日単位ではなく、何ヶ月、場合によっては数年かかるかもしれない。
そう思うと微力ながらも定期的に伺って手伝えることをしようと心に誓ったのだった。
まだ思うことは沢山ありますので、追って更新します。