24日~27日の相馬市でのボランティア活動のまとめを書いてみようかと思います。
(今後現地に出向く方の参考にもなれば)
【状況】
市街地周辺はほぼ通常の生活を取り戻しています。
6号線バイパス以東の低地が主に被害を受けていますが、
バイパス以西のスーパー・コンビニ・ホームセンターはほぼ通常営業しています。
センターの状況は下記のブログをご参考ください。
http://d.hatena.ne.jp/somasaigai/
【内容】
実際行った内容は以下のとおりです。
(私の場合進んで力仕事を引き受けましたので)
泥撤去: ご自宅や庭に被害が及んだ部分の泥の撤去
瓦の破片やガラス,材木や木の枝が折り重なっていることも多々あります。
スコップで掬い、一輪車で所定の場所に運び出すことを繰り返します。
かなりの力仕事になります。
床板はがし: 床下にまで津波による泥の被害が及んでいる場合、除く必要があります。
畳を搬出後に床板をバールを使って剥がすことをまず行います。
複数名で行うと比較的ラクです。
その後人力で泥撤去を行い、水分を含んだ泥が無くなるまで繰り返します。
ガレキ撤去: ご自宅の庭に堆積したガレキの撤去です。
海岸に近いと流木で作業が阻まれるのもしばしば起こります。
あと、住宅等の材木には多数のクギが出ていることが多く、
取扱や足元には細心の注意が必要でしょう。
ほかにも荷物や家具の移動もありました。
これらの作業は雨の場合は中止です。
(屋内の片付けのみなら引き続きの場合あり)
さらに介護の手伝いや物資の配布なども募集人数が少ないけれどあります。
(介護士であることが必要の案件もあります)
さらに回収写真の洗浄も行われています。これは根気のいる作業と伺ってます。
【留意点】
センターからビラを頂きましたが、「惨事ストレス」が起こることもあります。
大災害を目の当たりにして心身のストレスの反応で、誰でも起こりうる反応とのことです。
心身面で感受性の高い方は事前にご留意が必要かもしれません。
【雑感】
現地に向かう前は「本当に役立てるだろうか」とか「他所から来た者を受け入れてくれるのか」
とかの思いがあったのですが、依頼者からの感謝の言葉を頂くとそのような不安は吹き飛びました。
被害の状況は箇所によっては想像以上で、今後も行うべきことは沢山あるのが実情でしょう。
長期に渡ってボランティア活動は必要になる筈です。
今後も継続して行うべきでしょうね。
道路が復旧するにつれ、被災地へのアクセスもかなり良くなっています。
近隣から単に現地の状況をクルマやバイクで見に来るだけでなく(現地で散見しましたが)、
わざわざ出向いたのであれば何らか手伝って欲しいかと思いました。
1日でも構わないですし、本当にどんなことでもいいですし。
以上、私見も含んだ内容ですのでご参考まで。