カラーセラピストをしていると、
人間関係に悩んだ方にも多く出会います。
話の流れから、よく思い出すのが
ゲシュタルト療法の創始者であるドイツの精神医学者 、
フレデリック・パールズ氏の詩「ゲシュタルトの祈り」です。
心理を学んだことのある人なら(ない人でも)、
目にしていると思われる有名な詩です。
自分自身でも、文字でこの詩を読んで気持ちが安らぐことがあります。
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「ゲシュタルトの祈り」
私は私のことをする。
あなたはあなたのことをする。
私は、あなたの期待に応えるために生きているわけではない。
そしてあなたも、私の期待に応えるために生きているわけではない。
私は私、あなたはあなた。
もしも偶然、私たちの心が触れ合うならば、それは素敵なことだ。
もし触れ合えないとしても、それは仕方のないことだ。
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人間には、『認められたい』という欲求がありますが、
誰かに認めてもらうために、相手の期待に応えようとして
自分を犠牲にしていませんか?
無理をして、我慢をして、したくもないことをしていないかどうか…。
人はそれぞれに価値観が違って当たり前ですよね。
誰かの評価を自分の評価基準にしては、
自分を見失ってしまいますもんね。
まずは、自分で自分を認めなくては・・・ね
雷の鳴る日は、どうも心の奥のことに目が向きやすい私です
今日はどしゃ降りの時間が短くてよかったです。
それでは、明日に備えて・・・、おやすみなさい