頭の隆起したホクロは治療しやすいです。
色素が薄いことが多く、色素が深くないからです。
治療で問題になるのは生まれつき頭に存在する黒い
局面型のホクロです。
ブログへの掲載を承諾してくださり、心から感謝致します。
30代男性。頭の先天性母斑(ホクロ)。
大学病院に勤務していた時は、メスで帽状腱膜上で切除して
縫い縮めていました。
当然、もともとのホクロより大きな線状の傷が残ります
傷を少しでも目立たなくするのが、個人開業医の使命です。
エルビウムヤグレーザーで色素がなくなるまで照射します。
毛根を残すことがポイントです
治療4ヶ月後です。
まだ発赤が残りますが、いずれ消えます。
治療前(左)と治療4ヶ月後(右)。
ミーシャ型の隆起した頭のホクロは炭酸ガスレーザーで焼灼、
局面型のホクロはエルビウムヤグレーザーで照射します。
ホクロのタイプに応じて、レーザーを使い分けるのも腕の見せ所
ですね
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