医療の世界を描いた名作といえば、

山崎豊子先生の「白い巨塔」です。

 

映画、テレビ化されましたね。
 

田宮二郎さんと唐沢寿明さん、2つのバージョンが

あります。

 

どちらも、渋い演技をしていましたが、
私は田宮二郎バージョンに思い入れが強いです。

 

田宮二郎の財前五郎、山本学の里見修二。
対立するキャラクターの描写が見事でした。

 

「白い巨塔」を貫く大きなテーマは、男の嫉妬ですよね。

 

一見、紳士的に見える浪速大学病院第一外科の東教授。

医局時代の経験からも、この手のタイプが最も底意地が悪いです。

 

話は変わりますが、

医療の世界を描いたもう一つの傑作が、大鐘稔彦先生の
「孤高のメス」です。

 

田舎でも先進医療を受けられることに使命を燃やす、
外科医の当麻鉄彦。

 

全巻揃えて、読みました。

 

映画も堤真一さん主演のものがありますが、
これは微妙です。原作のよさが・・・。

 

WOWOWで「孤高のメス」が連続ドラマとして放送されました。
タッキーこと滝沢秀明さんが当麻鉄彦を演じていました。

ジャニーズかよ、と馬鹿にすることなかれ。

 

感情を押し殺しながらも、ほとばしる情熱で主張するさまは
なかなかの名演技でしたよ。

 

仲村トオルさんの演技も光っていましたね。

 

外科医はカッコいい!
体力的に自分には無理でした。

 

WOWOW「孤高のメス」のDVDを借りてきました。

 

 

これだけのベテランでも糸結びをします。日々精進。

 

いい映画は、何気ないシーンにも気を使っています。

身が引き締まる思いでした。

 

WOWOWの「孤高のメス」はかなりお勧めです ナイフ