思い描く夢なんてのは、理想であり欲でもあったりで、夢を語った所で何かが変わる訳でもない世の中。それでも一人一人が夢や希望を携えて生きているのも事実。小さい事や大きい事。世界を視野にしているのも、それは野望なのかもしれない。わたくしにとっての夢なんてのは語る程でもありません。それでもある夢、いや、欲だったらばお話してもいいんじゃないか。夢はデカすぎる。欲を申します。みんなが追い求める欲のお話。


10月上旬
かつて歴代のパチスロで今じゃ打てない機種がどっさりあるわけだが、パチスロを打ち出して初めてハマった初代蒼天の拳や北斗世紀末。鉄拳2ndも骨の髄まで打ち込んだ自身がある。そんな名機達ともフェードアウトしパチスロは6号機の時代。未だ残る5号機屈指の名機「魔法少女まどか☆マギカ」も終焉の期に迫っているのも事実で、先月から打てる時に白い筐体に吸い込まれては思い出に浸りつつ、今出来る精一杯のレバーオンに想いをぶつけてメダルを吐き出し、昔よりまどマギに真っ正面で向き合えているこの頃。先月も申してました目標、32768の中段チェリーを拝み続けた結果、やはりまだ収穫出来ないでいる。その分と言うわけじゃないが、思わぬ所でやってのけた輝きを得られたわけで。

朝一から白い筐体に腰掛け、しばらく回すと右側に黒い靄(もや)。しかも中と来たもんだで打つ理由付けには持ってこいの朝一。投資は嵩み、何回目かのマジチャレが成功し、ボーナス確定画面でのテンパイボイス。揃うのは逆押しでの右上がりバケ目。



光の無い闇の中で流れるBGMは意外にカッコよく、新たな発見と感動をもらい、頂いたG数を糧に始まるマギカラッシュは低設定の振り分けに負けて2000枚も出なかった事実は、思い出という小物入れにそっと入れといて下さい。




引きたい引きたいと思うと引けない。何も思って無い所で急に引ける謎理論。裏ボなんて引きたくても引ける確率が極薄なのに、その時はいきなりだったんだから。でも今回はそこではない。引いてはいるものの、もはや気合もそこには入ったはずの「ワルプルギスの夜」

マギカラッシュ突入直後に煽りが来て、象の鳴き声と共に現れるワルプルギスの夜。開始画面は通常だがMagia付き。そんなほむらさんは何度もビル攻撃を避け、これでもかと弾丸をたんまり喰らわせてを繰り返し、気づけば20連を越えた瞬間。




よく見る他人がやっているめちゃくちゃ楽しそうなワルプルが目の前で繰り広げられ、どこまで行けるのかとワクワクした途端に謝られるという。




いや、謝らなくていい。むしろありがとうございますと感謝の意を伝えたいぐらいだわ。結果自分自身のヒキでもあるけども、そこは謙遜しますよ。よく頑張った、ほむらさんとオレ。




北斗世紀末でも継続率89パーセントを思う存分味わえなかったり、夢のまた夢だったロング継続がいきなり、いたずらにやってきては、まどマギの闇部分も改めて痛感したりと、今だけでもまどマギに右往左往と振り回されてますが、タイムリミットが近い。どうにか間に合ってくれないか、中段チェリー。

※毎月1日と16日に更新します。