小学生時代にバイオハザードが発売され、どっぷりハマった少年時代。ハマった故の影響で、作中に出てくる銃にもハマる。ベレッタやショットガン、コルトパイソンにロケットランチャー。少年時代に銃火器に興味を持ってはエアガンで友達とサバゲーみたいな事をやっては、毎回打たれてしまう。そりゃ私はエアガンで向こうは電動マシンガン。その時点で軍配は上がってるようなもんだけど、それでもエアガンで立ち向かう心構えだけは買ってほしい。残りの弾丸は3発。次元大介になってみようじゃないの。

9月上旬
先月は更にマイナス収支を加算し、お財布はもぬけの殻状態。5000枚なんて強欲は言わないから、せめてプラス1500枚で良いと。言ってしまえば枚数の願いなんて神頼みみたいな状態にまでなってるなら、Aタイプで良かろうではないか。候補に挙げたのはクラセレ。クランキーセレブレーション。
ATやARTを好んで打つ自分にとってはAタイプという選択は安心安全というか。ATARTで負った傷口を少しばかり補ってくれる最後の砦。そんな一辺倒な考え方だけで挑んだ先月末、Aタイプを朝一からやれば無難なのではという発想。Aタイプだからと言って甘くなく、負ける時はガッツリ負ける結末。結局何を打っても負ける時は負けるオカルトを信じてます。そのオカルトを打破するには、少しばかり打つスタイルを変える。勝つんじゃない。楽しむんだ。そんな心構えが台にも伝わって答えてくれるはずだと。
戦友とノリ打ちで2台クラセレが並んでいるお店に、抽選を受けずに入店。なんの取材も無いから空いてるだろうと。チラホラな人数なんだから大丈夫だろうと。なぜか1台だけ打たれてる結末。うちらより先に座ってるのがクラセレを全く知らないだろうお爺ちゃんと来たもんだ。すぐ退いてくれるだろうと。残り1台のクラセレとその隣がハナビ通でとりあえず確保し、お爺ちゃんが退くのを待つ作戦に。案の定お爺ちゃんはすぐに退いたので、さぁ本番ですよと。
オカルトを信じるか信じないかは信じる気味であるが、勝利の綱を引っ張る方法がオカルトしか無い場合、出来る限りのありとあらゆる手法のオカルトをやらざるを得ない。そんなクラセレのコンドルのくちばしからか、足からか、どうやら鋭い牙らしき物が生えており、スイカテンパイでもちゃんとスイカが揃う。右リールに若干の違和感な滑りをしてもベルが揃う。戦友と共にコンドルの牙の猛攻を受け、午前中に手持ちの弾丸が丸々無くなったのである。


パチスロを打つに当たって、打つ時には弾丸が必要なわけで、ヤル気と時間が有り余っていても弾丸が無ければ単なる邪魔でしかない。弾丸が無いなら無いなりの選択をしたつもりが、コンドルからの手厚い猛攻を頂いたので、反省を踏まえて、コンドルリベンジしてやってやる。


※毎月1日と16日に更新します。