仕事と家の往復な人生を送っている。少しのスパイスが欲しい。それは旅行とかどうだろうか。見慣れた街並みを通り過ぎ、見たことの無い場所へ行き、どこに何があるのだろうとワクワクする。場所が違えば空気も違うだろう。その場でしか食べれない物もたくさんあるだろう。
思いを馳せては、連休がほぼほぼねぇから旅行は無理だ。ならどーする?
電車乗って遠出のホールに行く事が、現在の小旅行気分と自分を騙すしかないのだ。


10月10日

月と日が重なり、元々0が強いお店で朝から抽選。抽選人数は200人ほどの中36番。まさかの良番で狙い台は無事確保。最近これしか打ってないだろう、ギアスR2。

ただ今回のギアスはなかなか噛み合わない。バケが恐ろしく先行し、追加投資せざるを得ない状態に。
バケ中に出てくる金枠C.Cを確認出来たし、リベリオンアタック後の引き戻しも確認。台の準備は整ってはいるが投資が止まらない。
ほぼほぼ設定差が無いビッグボーナスが来ない。
リベリオンアタックが成功しないだの歯車は噛み合わず。

そんな状況を打破できるのは、特急券が必要なんす。






フリーズ降臨。やっちまった。本当に特急券をいただけたのである。ただ、肝心のフリーズするレバーは、よそ見打法だったので、フリーズする瞬間が拝めなかったのが心残りだ。

初ギアスラはSPピース3個。ボーナスも少し絡むも1000枚オーバーで終了。

最初っから分かっている。この台は設定云々での勝敗ジャッジより、打ち手のヒキに大振りされるんだと。どんな台でも、設定悪くても噴く時は噴くし、高設定でもボロクソに負ける。それは、ヒキなんですよ。

持ちメダルでもう少し粘りたいと選んだのは沖ドキ。ここからATにぶっ込むのは、完全なるデッドオアアライブ。花満開か、花散るか。ここまで来たんだ。二者択一に委ねよう。

咲いて一発で天国。ホッと一息したら終わる気がしたので、32Gは常に継続を意識したレバーを心掛け、何回目に咲いた華が

リールが回らない。





朝一から店内に入り、なかなか地上に戻れないスランプグラフ。手に入れた特急券が、実は2枚あるとはまさに僥倖。至福。
投資の嵩んだ地下何百メートルから、しまいには閉店取りきれずの5000枚オーバーを叩き出し、上昇気流を描いたわけで。





何回でも言う。お店が設定を入れようが入れまいが、お客さんのヒキでどーとにでもなる。それはわかっている。むしろチャンスをもらっているんだ。チャンスを大事にしなきゃいけんのに、まー見逃す。ヒキのせいで見逃す。見過ごす。
でもそこから手に入れられるかもしれない特急券の輝きは、いつにも増して眩しく見えるんだな。


※毎月1日と16日に更新します。