さかなのこ | RYUJIのサブカル批評

さかなのこ

録画しておいた映画「さかなのこ」を鑑賞。

 

これは色んな意味で凄い映画でした。

まずは、のんさんを主役に据えたコトで本作の成功は約束されたようなモノですね。

 

僕は「多様性」と言う言葉が、最近何だか都合よく使われている気がして、あまり良い言葉と思えなくなって来ているのですが、今の時代にさかなクンの半生を映画にしようとした制作陣の考える「多様性」には好感が持てました。

 

さかなクンは天才ですし、沖田修一監督は心の優しい人であるコトを再認識した映画でした。

 

採点/90点