碁盤斬り | RYUJIのサブカル批評

碁盤斬り

劇場にて、映画「碁盤斬り」を鑑賞。

 

オリジナリティーが強いストーリーとは言えませんが、こういう時代劇、好きです。

基本的には、敵役の柴田兵庫(演・斎藤工さん)以外の登場人物は皆善人として描かれています。

(セットや予算の問題もあるのでしょうが)役者さんの顔ばかりを中心に撮影しているので画面が狭く感じられましたが、それはそれで緊張感のある演出に一役買っていたと思います。

 

演者としては、草彅剛さんは勿論のコト、奥野瑛太さんがとても良かったです。奥野さんのような役者さんがイイ役をもらい、イイお芝居をされていると、何だか嬉しい気持ちになります。

 

採点/85点