映画 山田孝之 | RYUJIのサブカル批評

映画 山田孝之

BDにて、「映画 山田孝之」を鑑賞。


この映画を以て「山田孝之のカンヌ映画祭」が漸く完結した感じです。続編と言っても過言ではないと思います。

映画館では3D上映されましたが、無理矢理3Dである意味を作ろうとしている所が笑えます。


山田孝之って、掴み所のない役者さんですね。すべて脚本通りだと思っていたら、結構アドリブで言っているところの方が多いらしいです。


冒頭に芦田愛菜がセリフを間違えるシーンがあり、それを観て思わず「可愛いー」と呟いてしまいました。一度鑑賞した後、コメンタリーに設定してもう一度観てみたら、同じところで松江哲明監督と山下敦弘監督が「可愛いー」と呟いたので、日本の男(特にオッさん)は皆、芦田さんに心を奪われていると言うコトが判明。なんの話だ?


採点/85点