クレヨンしんちゃん ちょー嵐を呼ぶ 金矛の勇者 | RYUJIのサブカル批評

クレヨンしんちゃん ちょー嵐を呼ぶ 金矛の勇者

テレビで放映していた映画「クレヨンしんちゃん ちょー嵐を呼ぶ 金矛の勇者」を観た。


それにしても「キンポコ」て・・・・・・。

「クレヨンしんちゃん 雲黒斎(うんこくさい)の野望」に次ぐ珍タイトルだ。


僕は「クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ モーレツ!オトナ帝国の逆襲」を観て以来、クレヨンしんちゃんの映画は過去に上映されたものも含めて、すべて見ているが、「オトナ帝国」をピークにして、映画は年々つまらなくなってきている。


確かに「オトナ帝国」があまりにも評価が高く、大人向けの作品なのに比べて、この作品の方が子供には馴染み易く、ウケが良いのかも知れない。・・・・・・が、しかし、それにしてもグダグダ過ぎる。


せっかく映画版の「クレヨンしんちゃん」を制作しているのだから、もっとスケールを大きくした方が良いし、笑いよりもアクションや感動を重視した作りにした方が良いと思う。


因みに「オトナ帝国の逆襲」の採点は90点。未見の方は是非。


採点/25点


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