りょうの一期一会 -37ページ目

りょうの一期一会

ifs(イフス)連載中


story 146 確率50% vs 50%







楓(な、何故だ・・・)

(アイツ絶対に俺のシュートコースを読んでいる!!)




(何でだ!?)






直樹の2本目。








北野「ゴール!!」








(ちっ!!)

(どうなってんだ!!)








楓の3本目。





また、直樹に止められる。








(な、なんだと!!)




(PKは圧倒的にキッカーが有利なのに・・・)

(続けて3本も止められた。)


(何故だ!?)






そして、直樹はゴールを決める。







3本目終了。





楓0点。




直樹2点。








ピカッ!!


光が差し、一瞬目の前が明るくなる。









楓は直樹の過去をみる。









楓(な、なるほど・・・)

(そう言う事だったのか・・・)

(ヤツも能力者だとはな・・・)






(どうするか!?)






北野「それでは、4本目です。」







楓(あくまでも確率だよな・・・)

(アイツの確率を狂わせてやる!!)







直樹(右に蹴る確率90%。)




(この勝負頂いたな。)

(もともと、お前と確率で言えば50%同士だったが・・・)



(このシュートを止めれば俺の勝ちだ!!)








(PK対決での俺が木村に勝つ確率はと・・・)




(な、何!?)









北野「ゴール!!」




楓のシュートは左隅に決まる。








直樹(20%!?)




(ど、どう言う事だ!?)




(しかも、右に蹴る確率は90%だったの・・・)

(な、何故だ!?)







(落ち着け。)

(次に俺が決めれば、この勝負は俺の勝ちだ!!)








直樹の4本目は楓に止められる。








そして、楓は5本目をゴールする。









直樹(落ち着け。)

(落ち着け!!)






(最後に決めれば俺の勝ちだ!!)




(な、なんだと!!)




(ゴールする確率0%!?)







(ふざけんな!!)









直樹の放ったシュートは大きく枠を外す。









北野「5本終了して2-2ですので、これからはサドンデス突入です。」

「勝負がついた時点で終了です。」








直樹(ど、どうなってんだ!?)

(俺が木村に勝つ確率・・・)







(5%!?)





(落ち着け。)

(落ち着くんだ!!)

(俺はこんな所で負ける訳にはいかない!!)







(ゴールされる確立95%)





(落ち着け!!)

(落ち着け!!)

(落ち着け!!)

(落ち着け!!)

(落ち着け!!)











北野「ゴール!!」




楓のサドンデス1本目は決まる。














そして、直樹のサドンデス1本目。