story 148 ファイナルステージ
一護(ど、どうしよう・・・)
(あー!!僕には如月さんがいるのに!!)
(大体、女の子に告白した事なんか無いのに!!)
(どうしよう!!)
北野「では、まずはナンバー7の桜井君から。」
「制限時間は一人5分です。」
「それでは、どうぞ。」
沙織(あの不思議な子だ・・・)
(あの子は本当に好きな子だいるんだよね。)
(だったらどうして企画に参加してるのかな!?)
(な、なんだろう。)
(この引き付けられる魅力は!?)
(本当に不思議な子だよね。)
一護「あ、あ、あ、あ、あ、あ、あの・・・・・・」
「え、え、え、え、え、え、・・・・っと・・・・」
「お、お、お・・・ど、ど、ど、ど・・・」
「ご、ご、ご、ご、ご・・・」
北野「はい。そこまで!!」
「ちょっと緊張しすぎたかな!?」
「なんて言ったのかは良く聞き取れませんでしたが、その想いは沙織姫に届くかな!?」
楓「何やってんだアイツ!?」
「せっかくココまで来たのに!!」
「次は俺の番か・・・」
ピカッ!!
光が差し、一瞬目の前が明るくなる。
楓(んっ!?)
(三上さんとアイツだ・・・)
(隼人「大体、何で沙織と京介は付き合ってんだ!?」)
(崇「さー何でだろうな。」)
(崇「情じゃないのか!?」)
(崇「京介の押しに負けたんだよ。」)
(崇「女は押しに弱いからな。」)
(崇「俺はてっきり隼人に気が有ると思ってたのにな~」)
(崇「以前に沙織が隼人の事が気になってるって言ってたしな。」)
(隼人「ふっふっふ。」)
(隼人「そろそろ、俺の出番かな。」)
(隼人「俺が押す番だ。」)
(崇「お前、何を考えてるんだ!?」)
(隼人「俺が沙織を奪ってやる!!」)
(崇「何する気だ!?」)
(隼人「聞こえなかったのか!?」)
(隼人「奪うんだよ!!」)
(隼人「強引にな!!」)
(崇「おい。おい。」)
(崇「変な事すると俺が黙っちゃいないぞ!!」)
(隼人「良い人ぶるのはよせ。」)
(隼人「お前も沙織に惚れてる事は知ってるぞ。」)
(隼人「本当は悔しいんだろ!?」)
(隼人「元はと言えば、京介が悪いんだ。」)
(隼人「抜け駆けしやがって・・・」)
(隼人「もう仲良しこよしは終わりだ!!」)
(隼人「沙織と付き合わないのは、俺等の中では暗黙の了解だったはず・・・」)
(隼人「良いモン見せてやるよ!!」)
(隼人「今日の放課後、帰った振りして戻って来てみな。」)
(隼人「最高のショーを見せてやる!!」)
(崇「お前、まさか沙織に手を出すんじゃないだろうな・・・」)
(隼人「おい、崇。」)
(隼人「止めたかったら止めてもいいんだぜ。」)
(隼人「お前にそれが出来るか!?」)
(隼人「お前も京介の事にムカついてるんだろ!?」)
(隼人「なんなら一緒にヤルか!?」)
(隼人「無理だろうな。」)
(隼人「ぎゃははは!!」)
そして、京介と崇は二人のキスシーンを目撃する・・・
(京介「な、なんだよコレ・・・」)
(京介「ど、どう言う事だ!?」)
(京介「俺はただ・・・」)
(京介「弄ばれていただけなのか!?」)
(崇「だから言っただろ!?」)
(崇「沙織だけは止めておけって!!」)
(崇「アイツは誰とでも寝る女なんだよ!!)
楓(な、なんだこの展開は・・・)
(何がどうなってんだ!?)
(さ、さっぱり解らない・・・)
北野「では、続いてナンバー5の木村君。」
楓(あの3人の関係って何なんだ!?)
(何がどうなってるか全然解らない!!)
(沙織さんは誰とでも寝る女!?)
(意味わかんねー!!)
(って言うか、もうどうでもいいや!!)
(もう、やーめた!!)
北野「早く、沙織姫のところに行って下さい。」
楓「あのー・・・」
「ちょっといいですか!?」
「俺、ココで降ります。」
「実は好きな子いるんですよ。」
「まさかココまで来るとは思わなかったんで。」
「勝手な事言ってすいません。」
「では、失礼します。」
そう言って楓はステージを下りて行く・・・