りょうの一期一会 -24ページ目

りょうの一期一会

ifs(イフス)連載中


story 159 一人の女性を守る







一護「信じられないと思うけどね。」


「僕、未来が見えるんだ。」





真琴「えっ!?」




「予知能力があるみたい。」








「ま、まさか。」

「冗談でしょ。」





「本当だよ。」

「だからね。」

「その人に何かあるようだったら僕が守ってあげるんだ。」

「大切な人を守ってあげる為に神様がくれた力だと思うんだよ。」





「だから、ずっとその人の近くにいる。」

「幸せを遠くから見守るんだ。」





「僕はそれでいい。」

「その人の笑顔が見れるだけで幸せなんだ。」





「・・・」




「わ、私には太刀打ち出来そうにないな・・・」

「どう頑張ってもその人に勝てそうに無いよ。」





「ホントその女ぶん殴ってやろうかしら。」

「桜井君の気持ちも知らないで、今頃彼氏とうまくやってんだろうな。」





「でも、ホント羨ましい・・・」









「一人の女性を守るで一護か・・・」









「良い名前だね。」




「桜井君らしいよ。」











そして、少し時は流れる・・・









拓也「じゃーここでゲームでもしようか。」




「1円玉ゲーム!!」




「皆、知ってる!?」




「ルールは簡単。」

「まずは誰かに質問をしてもらいます。」

「その答えが『はい』なら表、『いいえ』なら一円玉を裏にして投票する。」

「投票し終わったら開票。」

「その数を見て楽しむゲーム。」






「じゃー早速、俺からの質問行きまーす。」




「今、好きな人がいる!?」




「じゃー皆、一円玉を箱の中に入れて行ってね。」





「さ~どっち!?」





ざわ、ざわ、ざわ。









楓と綾乃は・・・









楓(ナイス拓也!!)

(これでようやく川村と話が出来る。)

(流れが変わるかな!?)





綾乃「凄いドキドキするね。」

「こんなゲームするの初めて。」



「大勢ですると面白いよ。」

「少数だったら誰か解るからね。」



「川村はど~っちだ。」



「教えないモン。」

「だって教えたらゲームにならないよ。」




「それもそうだな。」

「あはっ。」









結人と薫は・・・









「結人は誰って書いたん!?」




結人「はぁ~!?」




「表か裏だぞ!!」

「話聞いてた!?」







「誰が好きな人の名前書いて入れるって言ったんだよ!!」




「えー!!」

「そうなん!?」

「ウチ投票しちゃった。」






「ほ、ホント、薫って人の話聞かないよな・・・」





全員投票し終わる。









拓也「結果発表ー!!」




「え~っと・・・」

「まー全員だと思うけど・・・一応発表します。」




「表が9票。」




「あれ~。」

「全員じゃなかった。」



「つーか、一円玉もう無いんだけど。」

「皆、投票した!?」




「あっ!?」




「紙が一切れ入ってる。」




「えーっと。」





「結人。」




「な、何だコレ・・・」




「ぎゃははは!!」




「誰かさんが結人君に1票入れました。」




「早くも告白タイム!?」





あっはははは!!







結人「ば、バカかお前・・・」




「・・・」





拓也「じゃー次からは指名制で行きたいと思います。」

「指名された人は質問して下さいね。」



「じゃー次は楓な。」




「あいよ。」

「じゃー行くよ。」













「その好きな人はこの中にいる!?」